プレスリリース

保育施設での使用済みおむつ持ち帰りゼロを目指す!子育ての負担軽減に向けた取り組みが第19回マニフェスト大賞優秀賞を受賞

リリース発行企業:BABY JOB株式会社

情報提供:




保育施設向け紙おむつとおしりふきのサブスク「手ぶら登園」や保育施設探しサイト「えんさがそっ♪」など、子育て支援サービスを運営するBABY JOB株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役 上野公嗣)の取り組みである、保育施設から使用済みおむつの持ち帰りをなくす活動が、第19回マニフェスト大賞の政策・まちづくり部門で「優秀賞」を受賞しました。

■取り組みに対する審査委員会からの講評
保育施設におけるおむつの持ち帰りは、自治体ごとに判断が分かれていた。同会は、実態調査によって持ち帰り状況の差を明らかにし、地域による子育て環境の格差として社会的に課題認知を獲得することに成功した。

その上で、国に対して方針を示すよう働きかけを行った結果、厚労省から自治体に対して「使用済みおむつは園で処分することを推奨」する事務連絡がなされ、持ち帰りは大幅に減少した。

それを受けて、現在では園での処分が難しい小規模な私立保育園に対する自治体からの支援の拡充に向けた働きかけをおこなっている。問題を政策課題として認知し、社会に周知し、解決策を推進する一連の取り組みが政策実現過程の教科書的な事例として評価された。
■保育園からおむつの持ち帰りをなくす会の活動内容
BABY JOB株式会社は、すべての人が子育てを楽しいと思える社会を目指し、「保育園からおむつの持ち帰りをなくす会」を立ち上げて活動しています。

使用済みおむつの持ち帰り状況が地域ごとに異なることを可視化し、子育て支援の地域格差について行政に提言してきました。他にも、オンライン署名サイトにて16,000人以上の署名を集め、2022年9月22日に加藤勝信厚生労働大臣に署名及び要望書の提出をしています。

<おむつの持ち帰り状況の調査結果>
- 2021年10月:関東圏と関西圏のおむつ持ち帰り状況
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000038762.html
- 2022年3月:第1回 2022年4月時点の全国のおむつ持ち帰り状況
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000038762.html
- 2023年3月:第2回 2023年4月時点の全国のおむつ持ち帰り状況
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000081.000038762.html
- 2024年3月:第3回 2024年4月時点の全国のおむつ持ち帰り状況
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000137.000038762.html


保育園からおむつの持ち帰りをなくす会サイト:https://no-mochikaeri.org/
■「マニフェスト大賞」とは
マニフェスト大賞は、地方自治体の議会、首長、市民等による、地域の民主主義向上に資する優れた取り組みを募集し、表彰するものです。地域で努力を重ねる人たちに栄誉を与え、さらなる意欲向上を期するとともに、優れた取り組みが広く知られ互いに競いあうようにまちづくりを進める「善政競争」の輪を拡げることを目的としています。

マニフェスト大賞サイト:http://www.local-manifesto.jp/manifestoaward/
■BABY JOBが提供する紙おむつとおしりふきのサブスク「手ぶら登園」とは




『手ぶら登園』は、保育施設で紙おむつとおしりふきが使い放題になる日本初※1のサブスクです。保護者は「紙おむつに名前を手書きして持参する」という手間が無くなり、保育士は「紙おむつの個別管理」の手間が無くなるという、保護者・保育士双方の課題を解決するサービスです。

2019年7月にサービスを本格的に開始し、現在(2024年11月時点)は5100施設以上で導入されています。2020年には、日本サブスクリプションビジネス大賞のグランプリを受賞しています。

手ぶら登園の詳細はこちらから:https://tebura-touen.com/

また保護者の負担をさらに軽減するために、紙おむつに加えて「使い捨てコットカバーのサブスク」や「食事用エプロンと手口ふきのサブスク」を開始しています。 
- 使い捨てコットカバーサブスク:https://nap.tebura-touen.com/
- 食事用紙エプロン・手口ふきサービス:https://tebura-touen.com/column/archives/3877


※1)2019年当時、BABY JOB調べ
※手ぶら登園(R)はBABY JOB株式会社の登録商標です。
■手ぶら登園を実際に利用している保護者/保育士の声



<保護者の声>
- 朝おむつを買い忘れたことに気付いて焦ったり、他の荷物の準備も多くて抜け漏れないように準備したり、毎日すごくストレスを感じてました。おむつを持っていくことを気にしなくてよくなるだけで、本当に助かってます。
- おむつを持って行く必要がなくなり、名前を書く必要もなくなって時間にゆとりを作ることができました!
- 保育園に持っていくおむつがなくなったので、おむつの購入頻度が減って買い物が楽になりました。親、園の先生方両方にとって、良いサービスだと思います。




<保育士の声>
- 園のおむつ管理の負担が減り、より保育に専念できるようになりました。
- 子どものために、気兼ねなくおむつを交換してあげることができるので嬉しいです。保護者様から「おむつ使いすぎじゃない?」と言われる心配もなくなりました。
- おむつの履かせ間違えの心配もなくなって、スムーズにおむつ交換ができるようになりました。また、おしりふきも使い放題なのは嬉しい。

■取材可能な内容
手ぶら登園を使っている保育施設への取材
手ぶら登園の利用者への取材(保護者・保育士)
※他にもご要望あれば、お申し付けください。
■BABY JOBが行う保育施設探しサポート「えんさがそっ♪」
保護者がスマホを使って片手で簡単に「保活」を行えるプラットフォーム「えんさがそっ♪」。えんさがそっ♪HP:https://ensagaso.com/

保護者は、「えんさがそっ♪」を利用することで、自宅や現在地付近の保育施設を地図上で簡単に検索できたり、気になる保育施設をお気に入り登録して後からまとめて見返せたり、お問い合わせや見学の申し込みをすることができます。授乳中や子どもが寝ている間でも、時間や場所を問わずに気軽に活用できるので、「保活」がもっとスムーズに行えるようになります。



■保育施設向けキャッシュレスサービス「誰でも決済」




保育施設内で発生する現金対応をなくし、保育士と保護者の負担を軽減するキャッシュレスサービスです。保育士はおつりの準備や保管をする手間がなくなり、保護者も様々な支払い方法を選べるので便利になります。このサービスは、こども誰でも通園制度や一時保育でもご利用いただけます。保育園・幼稚園・こども園を中心に多数の園でご利用いただいています。

誰でも決済サイト:https://daredemo-kessai.com/

BABY JOB株式会社
すべての人が子育てを楽しいと思える社会を実現するために、保育施設向けの紙おむつとおしりふきのサブスク「手ぶら登園」などを中心に、子育てに関する社会課題の解決に取り組む会社です。

■名称:BABY JOB株式会社
■事業内容:保育施設サポート事業、子育て支援事業
■代表取締役 上野 公嗣
■所在地:大阪府大阪市淀川区西中島6丁目7番8号
■設立:2018年10月1日
■資本金:1億円
■HP:https://baby-job.co.jp/
■保育施設向け紙おむつとおしりふきのサブスク「手ぶら登園」:https://tebura-touen.com/
■保育士向けオウンドメディア「手ぶら登園保育コラム」:https://tebura-touen.com/column/
■手ぶら登園公式Twitter:https://twitter.com/teburatouen
■保護者向け幼保施設の検索サイト「えんさがそっ♪」:https://ensagaso.com
■えんさがそっ♪公式Instagram:https://www.instagram.com/ensagaso/
■保育施設向けキャッシュレスサービス「誰でも決済」:https://daredemo-kessai.com/


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