プレスリリース

船場を愉しむ8日間「船場博覧会2024」開催。船場の歴史・文化に迫る講演やマルシェ「芝川ichi」など船場を満喫できる楽しいイベントが満載

リリース発行企業:千島土地株式会社

情報提供:




千島土地グループ(大阪市住之江区)が委員として参画する船場博覧会実行委員会は、2024年11月16日(土)から23日(土・祝)の8日間「船場博覧会2024」を開催します。
「船場博覧会」は、江戸時代に「天下の台所」と呼ばれた大坂を支えた歴史を感じる船場界隈を舞台に、セミナーやまち歩きなど多様なプログラムが実施される文化祭のようなイベントです。期間中は、船場博覧会のプログラムのほか、少彦名神社の神農祭など見所が盛りだくさんです。
当グループが所有・運営する芝川ビルでは、恒例のマルシェイベント「芝川ichi」に加え、船場の表具師・井口古今堂を紹介する講演や、能とお香の歴史についてのトーク&能の公演を開催します。どうぞ「船場」を丸ごとお楽しみください!

<開催概要>
日程:2024年11月16日(土)~23日(土・祝)前夜祭15日(金)
会場:船場界隈(大阪市中央区)
主催:船場博覧会実行委員会

個々のプログラム詳細は、下記ウェブサイトをご覧ください。
https://semba-navi.com/event/sembaexpo2024/
芝川ビル プログラム

佐竹本三十六歌仙絵切 源信明 / 重要文化財 / 泉屋博古館蔵
講演「船場の表具師・井口古今堂」船場を拠点に活躍し、近代大阪の名だたる実業家を顧客に抱えた表具師・井口古今堂。講師に泉屋博古館 学芸部長の実方葉子先生を迎え、数ある顧客の中でも別格とされた住友家の視点を通して、その活躍ぶりに迫ります。
近代船場の文化の神髄を知るまたとない機会ですので、是非ご参加ください。

日時:2024年11月16日(土)14:00~15:30(開場13:30)
会場:芝川ビル4階 モダンテラス(大阪市中央区伏見町3-3-3)
講師:実方葉子(泉屋博古館 学芸部長)
料金:1,000円(TIKALのお菓子つき)
定員:50名
申込:https://www.secure-cloud.jp/sf/business/1729076688asKqtGUO







芝川ichi芝川ビル恒例、こだわりの逸品が並ぶマルシェイベント「芝川ichi」を開催します。フードやドリンク、手作り雑貨などこだわりのお店が芝川ビルに集合します。
神農祭の賑わいの中、秋風の心地よい屋上で
ゆったりとした時間をお過ごし下さい。

日時:2024年11月23日(土・祝)11:00~16:00
会場:芝川ビル4階 モダンテラス
申込不要・入場無料




能「玉鬘」
香りと能楽日本では産出しない香料を1400年もの間求め楽しみ続けてきた、日本人の香りに対する想い。能楽の中にもしばしば見られる香りはどのようなものだったのでしょうか。
講演の後には雅な香りの中、能「玉鬘」(源氏物語)をご覧いただきます。能とお香の歴史に想いを馳せてみませんか。

日時:2024年11月21日(木)17:30~19:30(開場 17:00)
出演:畑正高(株式会社松栄堂 代表取締役)、山本章弘(公益財団法人山本能楽堂 代表理事)
会場:芝川ビル4階 モダンテラス
定員:40名 ※先着・要申込
料金:無料
申込:https://www.secure-cloud.jp/sf/business/1729077140OdhBwCLW



芝川ビルとは


江戸時代から大阪の経済活動の中心として栄えてきた船場地区に建つ芝川ビルは、1927(昭和2)年に建てられた近代建築です。 都心部の立地ゆえに、開発により周辺の歴史ある建物が次々と取り壊される中、芝川ビルは今も竣工時と殆ど変わらない姿で建ち続け、2006年には国の登録有形文化財となりました。大阪における近代建築への関心の高まりの中で、建物の改修工事や魅力的な店舗テナントの誘致により、建物の魅力の向上・発信に力を入れています。
WEBサイト:https://shibakawa-bld.net/

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