株式会社椿本チエイン（本社：大阪市北区、社長：木村 隆利、以下椿本チエイン）が、2024年10月1日より発売開始する世界最小サイズ(ピッチ* 1.905mm)の「エプシロンチェーン ステンレス仕様（形番：RS6）」が、世界最小のローラチェーンとしてギネス世界記録(TM)に認定されました。
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　この記録は、市販されているローラチェーンの中で「世界最小サイズ」であるということがギネスワールドレコーズから認定されたものです。9月20日には、産業用チェーンを製造する京田辺工場（京都府）にて認定式が執り行われ、代表取締役社長の木村 隆利と開発メンバーが認定証を受領いたしました。

■記録名　市販されている最小のローラーチェーン/Smallest commercially available roller chain
■達成日　2024年9月11日


京田辺工場（京都府）での認定式の様子


　エプシロンチェーンは、これまでの当社最小ローラチェーン（RS11）のピッチ3.7465mmに対し、約半分の長さとなる1.905mmを実現。これによりこれまで困難だった極めて狭小なスペースでの動力伝達が可能となりました。産業用ロボットや医療・福祉機器をはじめ、機械設備の小型化・高精度化に貢献するとともに、これらの機器のさらなる普及による製造現場の省人化・省力化への貢献も期待できます。

当該製品に関する詳細情報はプレスリリースをご参照ください。
　＊プレスリリース（2024年9月17日付）
　　医療機器やロボットハンドなど、動力伝達機構の小型化・高精度化に貢献
　世界最小ドライブチェーン「エプシロンチェーン(TM)ステンレス仕様」新発売
　https://www.tsubakimoto.jp/company/news/press/2024/09/17/1/

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