プレスリリース

【大阪】保護猫×就労継続支援を行う事業所「ディアウリエル」の内覧会を実施いたします。

リリース発行企業:一般社団法人ウリエル

情報提供:




内覧会概要
日時:2024年10月5日(土) 12:00~16:00
場所:就労継続支援B型事業所「ディアウリエル」
所在地:大阪市北区本庄西1-3-16
アクセス:大阪メトロ谷町線「中崎町」駅から徒歩5分
主催者:一般社団法人ウリエル

対象者:一般の方、企業担当者、その他(行政関係者、報道関係者など)※制限なし
参加費:無料
予約:不要

今回、新たにオープンする就労継続支援B型事業所「ディアウリエル」では、施設の内部を見学いただける内覧会を実施いたします。シャンプーや肉球ケアを行う「トリミングルーム」をはじめとする保護猫管理を行うための設備に加え、授業や講座で活用する教室もご覧いただけます。当日、保護猫との触れ合いや「猫ビスケットキーホルダー」作りの体験も開催予定です。ぜひお気軽に足をお運びくださいませ。

事前のご質問等は公式LINEにて対応させていただきます。:https://dear-uriel.com/contact/




ディアウリエルについて
飼育場所の掃除や体重管理、体調チェックなど保護猫の世話を通して、障がいを持った方の社会復帰を目指す就労継続支援B型事業所です。作業を通して猫と触れ合い、スキルやコミュニケーション能力を身に付けることを図っています。譲渡先で猫が快適に過ごせるよう、ペット関連の知識を深めることを目的とした「愛玩飼養管理士」資格の取得支援も実施しており、保護猫活動の拠点となり得る施設となりました。

「ディアウリエル」公式サイトhttps://dear-uriel.com




保護猫活動と就労支援が結びついた理由
飼い主や引き取り手がいないことを理由に殺処分されてしまう猫を保護し、新たな譲渡先を探す保護猫活動。私たちの活動は2016年にオープンした「保護猫カフェウリエル」から始まりました。

2024年までの8年間、猫の家族を見つけるお手伝いを続けており、ウリエルにおける保護猫の譲渡数は約900件にも上ります。しかし、保護猫業界は常に深刻な人手不足に直面しており、私たち自身も従来の人員では、救える命の数に限界があることを強く感じることとなりました。

そうした状況下で2021年にオープンしたのが就労継続支援B型事業所「ファミーユウリエル」。同事業所は、身体的・精神的に障がいを持つ方が保護猫活動を通して社会復帰を目指す場所として、保護猫の心や身体のケアを通して社会とのつながりを創出してまいりました。

このたび、ファミーユウリエルの受け入れ人数が上限に達してしまったことを受け、さらに活動規模の拡大を図るため、2024年3月に2施設目である「ディアウリエル」を開所いたしました。

「保護猫カフェウリエル」公式サイトhttps://cafeuriel.com
「ファミーユウリエル」公式サイトhttps://famille-uriel.com

代表コメント
障がいを持った方の中には、人間関係や仕事との相性が合わないことを原因に、一度社会から離脱してしまった方も少なくありません。しかし、「社会の役に立ちたい」という熱い想いを持っている方がいるのもまた事実です。

そこで、私たちは猫さんのケアを通して、できるだけ多く社会へ貢献する機会を作るようにしています。それが保護猫活動の人材不足を解消する一助となる上、利用者の方の自信につながると考えているためです。実際、就労支援ウリエルでの経験を通して体力やコミュニケーション能力、自信を培ったことで一般就労を果たした方もいらっしゃいます。

私たちは「ファミーユウリエル」「ディアウリエル」が、猫さんにとっても人にとっても心地の良い居場所となり、ここからまた幸せをつかめるお手伝いができる事業所となることを心より願っています。

一般社団法人ウリエル
代表理事 神谷 萌花

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