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大阪・淀屋橋の田辺三菱製薬でパパママ向けMBA講座 育休中社員の発案で

田辺三菱製薬創薬本部の小林愛弓さん(左から2人目)と人事部、広報部の皆さん

田辺三菱製薬創薬本部の小林愛弓さん(左から2人目)と人事部、広報部の皆さん

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 大阪・道修町(どしょうまち)に本社を置く田辺三菱製薬(大阪市中央区道修町3、TEL 06-6205-5100)で2月26日、育児休業中の社会人向け勉強会「ぷちでガチ!育休MBA」が開催される。

フワフワの真っ白な毛に覆われた田辺三菱製薬のキャラクター「たなみん」

 同勉強会は、育児休業中のパパママが経済学、マーケティング、組織論、交渉術などを月1ペースで学ぶ講座。同社社員以外も受講でき、生後2カ月以上の子どもであれば子連れでの受講ができる。講師は普段ビジネススクールで教える教授を招く。3年間の延べ参加人数は約800人。運営はスタディウィズ。

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 同社では、2017年10月から育児休業中の従業員向けフォローを目的とした「イクキャリ継続プログラム」をスタートした。人事部の坪田里恵さんは「当社グループの育休中社員は約50人。雇用保険関連法の改正などの休める制度よりも、復職して働き続けることのできる仕組みをつくることが大切だ」と話す。

 同社創薬本部の小林愛弓さんは、2017年5月同勉強会に参加した。「誰かのママではなく、互いの名前で呼び合い、多様な業種の方々と学べる場に刺激を受けた」ことから育児休業中の現在、運営スタッフを務めている。

 小林さんが先輩社員である坪田さんに近況と「この勉強会をもっと多くの人に知ってほしい」と話したことをきっかけに、ダイバーシティ施策を推進する同社で今回の開催が決まった。2月の講座は「キャリアデザイン」。

 「私もそうだが、2~3月は復職前の不安を感じる人が多い。3月は梅田で復帰前交流会を開催するのでぜひ参加してほしい」と小林さんは笑顔を見せる。

 開催時間は10時30分~12時45分。料金は4,000円(要事前申し込み)。

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