北浜の猫雑貨店「La Maison du Chat Noir(ラ・メゾン・デュ・シャノワール)」(大阪市中央区道修町1、TEL 06-4708-4086)が2月22日に5周年を迎えた。
店主はインテリアデザイナーの廣田敬一さん。夫婦で「猫と暮らす」をコンセプトにしたオーダー家具のショールームをオープンし、同時に猫にちなんだ雑貨の販売も始めた。次第に雑貨の点数が増えたため、現在は家具の展示をやめているが、「復活できれば」と再開に意欲を見せる。
猫をモチーフにした国内外のヴィンテージ雑貨や絵本などを取り扱う同店。アクセサリーのパーツとなるボタンやチャームも160種類ほどそろえており、手作り作家に好評だという。
廣田さんがデザインするブランド「quality living with cats(クオリティー・リビング・ウィズ・キャッツ)」の猫用首飾りや猫じゃらしなどの販売も。首飾りはマグネットで着脱でき、なるべく猫の負担にならないよう設計されている。
廣田さんは「猫が使うグッズにも品質のよいものを提案していきたい」と話す。
営業時間は13時~19時。営業日は木曜・金曜・土曜。