大阪本町に「新潟の地酒と銀しゃり　信（しん）」（大阪市中央区瓦町3、TEL 06-7710-5521）がオープンして1カ月がたった。

おかわり自由の銀しゃりが付く「妻有ポークをつかった豚吸い定食」

　大阪・日本橋の和食店に勤めていた店主が独立し、夫婦で開いた同店。店舗面積は8.5坪。カウンター＝9席、テーブル＝8席。

　料理は「魚沼産コシヒカリの銀しゃり」「妻有（つまり）ポーク」「栃尾（とちお）揚げ」「布乃利（ふのり）そば」など、店主の出身地である新潟の食材を使った郷土料理をメーンに提供。新潟名産の日本酒「松乃井」も前面に押し出している。

　1月12日にはランチ営業を始め、「妻有ポークをつかった豚吸い定食」を提供している。

　日本橋時代からの常連客を中心ににぎわいを見せており、最近では新潟にゆかりのある客も訪れるようになってきたという。

　営業時間は、ランチ＝11時30分～売り切れ次第終了、ディナー＝17時～23時。日曜定休。