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本町の缶詰バー「ミスターカンソ」が5周年 国内外の缶詰200種

大阪本町の缶詰バー「mr.kanso hommachi446店」店内の様子

大阪本町の缶詰バー「mr.kanso hommachi446店」店内の様子

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 大阪・本町の缶詰バー「mr.kanso hommachi446(ミスターカンソ ホンマチ)店」(大阪市中央区本町4、TEL 06-4963-3689)が10月、5周年を迎えた。

人気だという「だし巻き」や「たこ焼き」の缶詰

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 カラフルなイスやドラム缶型のテーブル、オブジェやフィギュアを並べた店内は、雑貨店を思わせるポップな内装。壁一面にずらりと並ぶ200種類以上の缶詰には、日本だけでなくスペインやポルトガル、フランスやラトビアなど海外の製品も含まれる。価格は1缶=200円~2,000円。店舗面積は15坪、席数はテーブル、カウンター、テラス席の全25席。

 よく売れている缶詰は同店オリジナルの「だし巻き」、次いで「たこ焼き」(以上550円)だという。「珍しいものは『トド肉の大和煮』『アザラシの大和煮』(以上1,200円)など。『スパムのチーズ味』(800円)も他ではあまり取り扱わないが、お客さまに『おいしい』と好評を得ている。『広島呉(くれ)名物鶏皮みそ煮』(500円)や『しゃきっとコーン』(200円)は酒のおつまみにお薦め」と店主の高津伸輔さん。

 同店では客が選んだ缶詰をその場で温めて皿に盛って提供する。1人平均、1~2缶開けるという。「グループでシェアしながら、いろいろな缶詰を楽しむお客さまの姿も」と高津さん。客単価は1,500円~2,000円。ピークタイムは21時から終電まで。近くに勤める会社員の2軒目利用が多いという。

 ドリンクは、ビール(350円~)、グラスワイン(350円)、酎ハイ(400円)、焼酎(400円~)、カクテル(500円)、コーヒー(400円)など。缶詰の販売も行う。

 営業時間は17時~翌1時(土曜は18時~)。日曜・祝日定休。

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