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靱公園で春の植木市-毎年恒例、四ツ橋筋沿いを会場に

靱公園(大阪市西区靱本町1)植木市の様子(写真提供-久岡健一カメラマン)

靱公園(大阪市西区靱本町1)植木市の様子(写真提供-久岡健一カメラマン)

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 靱公園(大阪市西区靱本町1)の四ツ橋筋沿いで現在、恒例の「植木市」が開催されている。主催は「大阪スポーツみどり財団」(港区)。

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 植木市は毎年春・秋の恒例催事。近年は、大阪城公園(中央区)など市内9つの公園を会場に開催してきた。靱公園は船場エリアで唯一の会場。公園東側の四ツ橋筋沿いに園芸商品を並べたテントを特設する。出店数は3店舗。9会場のうち規模では最も小さくなるものの、都心のビジネス街に近い強みから平日の昼休みを中心にOLやサラリーマンでにぎわう。苗や球根などかさばらない商品の持ち帰り需要とともにオフィスへなど飾る鉢物への需要が見られることも同会場の特徴という。

 「勤務先の観葉植物は春の植木市で入れ替えるのが恒例」と話すのは、同園近くのデザイン会社に勤める上垣容子さん(神戸市東灘区在住)。「予算は限られるが、あれこれと品定めを楽しみたい」と心待ちにする。

 開催時間は9時~17時。4月13日まで。

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