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大阪・靱本町に「ガストロテカ ビメンディ」 バスク料理を気軽に

「ガストロテカ ビメンディ」の外観

「ガストロテカ ビメンディ」の外観

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 大阪・靭本町のスペイン・バスク バル「ガストロテカ ビメンディ」(大阪市西区靱本町1、TEL 06-6479-1506)が開店から半年を迎えた。

目にも楽しい、色とりどりのタパス

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 スペイン・バスク料理店「エチョラ」の2号店として、道向かいにオープンした同店。レストランである本店よりは、1人前の量を抑えたメニューを用意する。ショーケースに並んだ色とりどりのタパスを選び、スペインワインを気軽に楽しめる店となっている。

 店舗面積は24坪。テーブル14席、テラス12席、カウンター7席のほか、窓際にも席を設けている。テラスに面した2つの大きな窓は上下に開閉し、店外と店内で同時に食事を楽しむこともできる。

 バスク料理は、スペインの中でもフランスとの国境に近いバスク地方で発展してきた料理。素材を生かしてあまり手を加えず、塩やオリーブオイルを使ったシンプルな味付けが特長で、玉ねぎやピーマンなどを食材として多く用いる。同店では、日本で採れる旬の食材を使ったバスク料理を提供する。スペインのワイナリーと組んで、スペインワインのワイン会なども不定期開催している。

 正午の開店から深夜まで通し営業のため、早めの時間帯からワインを楽しむことができる。ランチタイム(12時~15時)は、バスクのサンドイッチである「ボカディージョランチ」(800円)を用意する。具材はタラのオムレツ、生ハムとトマト、ブリーチーズとヨークハム、バスク風ポテトサラダなど。

 営業時間は12時~24時。水曜定休。

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