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阿波座に「マンゲイラ×ソバサンカク」 十割そばとエスニック料理提供

店長の小倉剛人さん

店長の小倉剛人さん

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 そばとエスニック料理の店「マンゲイラ×ソバサンカク」(大阪市西区靱本町3、TEL 080-6147-1673)が1月28日、大阪・阿波座にオープンした。

店の外観

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 席数は17席。マンゲイラは以前は京町堀で営業していたダイニングバーで、ソバサンカクは福島や南船場などに展開するそば店。経営元は同じといい、店長の小倉剛人さんは「新しい取り組みをしたかった」と出店の経緯を明かす。

 そばは十割そばを提供。エスニック料理は東南アジアや中南米料理をベースにしたオリジナルメニューをそろえる。ランチはそばメニュー24種類とご飯もの8種類を用意する。そばメニューは盛りそば(880円~)やかけそば(990円)などのほか、タイグリーンカレーをつけ汁にアレンジしたつけそば(1,320円)などのアレンジメニューを提供する。

 ディナーはそばのほか一品料理を用意。トマト鍋(1,760円)はマンゲイラの看板メニューで、現在の店でも人気があるという。酒はビールがよく出るといい、コロナ(770円)やテカテなどのメキシコビールやタイのシンハービール(以上880円)などをそろえる。

 そば粉やトルティーヤなどで使う玄米粉は自家製粉という同店。マヨネーズやドレッシングなどは手作りしているという。小倉さんは「水や調味料にもこだわり健康に配慮している。店をもっと知ってもらい、繁盛させていけたら」と意欲を見せる。

 営業時間は11時30分~24時。

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