大阪・本町の「セントレジスホテル大阪」(大阪市中央区本町3、TEL 06-6258-3333)1階のフレンチビストロ「ル ドール」で現在、イチゴのデザートビュッフェが提供されている。
「フレンチストロベリー アフタヌーンブッフェーパリス・イン・ピンクー」と名付けたビュッフェで、「花の都パリ」をテーマに店内はピンク色で統一。店は日本のシャンゼリゼと呼ばれる御堂筋そばに位置することから、ディスプレイは春のパリを散策するような世界観を表現したという。
スイーツは25種類用意。エグゼクティブペストリーシェフの伊藤慎二さんは「イチゴのカップショートケーキがお薦め。イチゴは京都のブランドイチゴ『京の雫(しずく)』で、出荷後食べ頃になったイチゴを使っている」と胸を張る。イチゴの果実の食べ比べは6種類用意し、あまおうやさぬきひめ、恋みのりなどをそろえる。冷製セイボリーは5種類、テーブルで提供するホットセイボリーは3種類用意。セイボリーにもイチゴを隠し味に使っているという。広報担当の寺本奈未さんは「セイボリーはピンク色に染まったイチゴとロブスターのリゾットが人気。適度な塩味がスイーツの箸休めにぴったり」と話す。
スイーツは洋菓子のほか、イチゴ大福やようかんなどの和菓子も用意。寺本さんは「さまざまな料理がそろっているので全種類楽しんでもらえたら」と来店を呼びかける。
提供時間は、15時~17時(1月31日まで)、11時30分~13時30分、15時~17時(2月1日~5月6日)。料金は7,500円。