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セントレジスホテル大阪でアフタヌーンティー 初の和テイスト、たねやとコラボ

アフタヌーンティー会場の12階「セントレジスバー」。セントレジスホテルは1904年にアメリカ・ニューヨークで創業した

アフタヌーンティー会場の12階「セントレジスバー」。セントレジスホテルは1904年にアメリカ・ニューヨークで創業した

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 「セントレジスアフタヌーンティー with TANEYA」が9月1日、大阪・本町の「セントレジスホテル大阪」(大阪市中央区本町3、TEL 06-6258-3333)の12階セントレジスバーで始まる。

和洋のスイーツ・セイボリーを楽しめるアフタヌーンティー

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 同メニューは今年で創業150年になる菓子会社「たねや」(滋賀県近江八幡市)とのコラボで提供。たねや初のアフタヌーンティーといい、セントレジスホテル大阪でも和テイストのアフタヌーンティーは初の試みという。

 メニューでは抹茶わんで提供するオリジナルのウエルカムドリンクのほか、スイーツ6種類とセイボリー5種類を用意する。スイーツは、たねやの代表銘菓というもなかのアレンジやホテル創業者の母・アスター夫人が愛したというバラの花をモチーフにしたゼリーなど。セイボリーでは、ホテルを代表するカクテルでブラッディーマリーをアレンジしたタルトなどを用意する。いずれもたねやの歴史やテイストとホテルの伝統を合わせたメニューという。

 同ホテルのジェップ聖子さんは「いつものアフタヌーンティーと雰囲気が違うためか反響が大きく、予約も好調」と喜ぶ。「両ブランドの歴史やストーリーがちりばめた。ここでしか味わえないメニューなので、ぜひ多くの人に味わってもらいたい」と来店を呼びかける。

 2時間限定の6部制で提供する。提供開始時間は、12時、12時15分、12時30分、14時30分、14時45分、15時。料金は6,800円(グラスシャンパン付きは8,800円)。12月4日まで。

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