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北浜のガラス瓶専門店がリニューアル 香りと瓶を選べるディフューザーも

店の前に立つ社長の三野親慶さん(右から2番目)と営業部PB販売グループマネージャーの織田智香さん(右端)

店の前に立つ社長の三野親慶さん(右から2番目)と営業部PB販売グループマネージャーの織田智香さん(右端)

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 ガラス瓶の専門店「キュートグラス ショップ アンド ギャラリー」(大阪市中央区伏見町2、TEL 06-6226-8360)が、大阪・北浜にリニューアルオープンした。

店内に並ぶ5種類の香りのディフューザー

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 同店はガラス瓶を製造する「日本精工硝子」(北区長柄西1)の直営店。ガラス製品の歴史を紹介するギャラリーを併設して2018(平成30)年7月2日に開店した。社長の三野親慶さんはプラスチックごみ削減への関心を背景に、「ガラス製品はリユースやリサイクルが可能で環境負荷が低い」と力を込める。4周年を機にメーカー側からより積極的に発信する場にしたかったといい、新ブランド「Cohana Era(コハナ・エラ)」を立ち上げたという。

 同ブランドでは、紙のスティックで香りがする液体を吸い上げ、ルームフレグランスとして使うアロマディフューザーをそろえる。36種類以上のガラス瓶(100円~)と5種類の香りから客が好みを選び、スタッフがその場で瓶に液体を詰めて販売する。ディフューザー液(90ミリリットル=1,300円~)は量り売りで、使い切った後に店に瓶を持ち込めば再度充填することができる。店舗では使わなくなった瓶の回収も行う。

 今後については、新たに「季節の香り」も追加する予定という三野さん。「ルームスプレーやボディケア製品も拡充して、瓶の輸出先でもあるアジアなどでも展開もできたら」と意欲を見せる。

 営業時間は10時~19時30分(土曜は18時まで)。日曜・祝日定休。

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