「餃子(ギョーザ)の王将 信濃橋本町通り店」(大阪市西区西本町1、TEL 06-6599-8119)が5月14日、大阪・本町にオープンした。
店舗面積は42坪で、席数は63席。同店はフランチャイズ店で、大阪市内に王将ブランド7店舗を展開す「SDKキッチン」(中央区南本町2)が運営する。
看板商品のギョーザは定番(1人前6個=264円)のほか、にんにくをきかせた「にんにく激増し餃子」(同319円)とにんにく抜きの「生姜(しょうが)餃子」(同264円)の3種類をそろえる。店舗統括マネジャーの吉田元筆さんは「オフィス街に店があるからか、他店と比べても生姜餃子がよく出る」と明かす。「6月のフェア商品の海鮮あんかけ焼きそば(750円)も好調で、1日20食出た日もある」と笑顔を見せる。
スタッフの調理研修は、王将フードサービスの京都本社に出向いてもらうほか、タブレット端末を使うウェブでの研修にも参加してもらっているという。「王将の今年のスローガンは、おいしい力が未来を変える。レベルの高い料理を出して、地域のお客さまに喜んでもらえる店作りをしていけたら」と意欲を見せる。
営業時間は11時~24時(日曜・祝日は23時30分まで)。