鉄板焼きともんじゃ焼きの店「Teppan&Monjya Hiiro Kitahama 」(大阪市中央区平野町2、TEL 06-6226-7515)が大阪・北浜に移転オープンして間もなく3カ月になる。
店舗面積は21坪で、席数は23席。前店は堺筋本町で6年間営業。店が入る建物が老朽化で建て替えることになり、移転したという。
同店のコンセプトは「ホテルの鉄板焼き店を身近にリーズナブルに」。ランチは2種類でステーキランチ(1,000円~)ととん平焼き(800円)を提供する。ステーキの肉の重さは150・200・250・300グラムの4種類を用意。店主の濵戸貴志さんは「肉は品質管理がしっかりしたアメリカのプライム牛で、200グラム(1,250円)がよく出る。ボリュームはあるが女性もよく注文する」と明かす。
夜は鉄板焼きの一品料理のほかコースを提供。一品では濵戸さんの出身地で兵庫県・香住町のカニやへしこの料理をそろえる。もんじゃ焼きはミックス(1,380円)やめんたいもちチーズ(1,080円)などが人気という。
濵戸さんは「店が地下にあるためか、中に入ると非日常の空間だと言ってもらえる」と笑顔を見せる。「おいしい料理とサービス、ゆったりした空間を楽しんでもらい、お客さまが明日もがんばろうと思えるような店にしていけたら」と意欲を見せる。
営業時間は、11時30分~14時30分、17時~22時。時短要請に従う。