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本町のカフェレストランが5周年 1日30食出る淡路牛のバーガーも

カウンターに立つ店小林佑太郎店長

カウンターに立つ店小林佑太郎店長

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 カフェレストラン「フレンチバゲットカフェ」(大阪市中央区淡路町3、TEL 06-6222-8230)が1月18日、大阪・本町にオープンして5周年を迎えた。

淡路牛のハンバーガー

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 店舗面積は約27坪、席数は68席。経営は、ダイニングレストラン「GARB」ブランドなどを展開するバルニバービ(西区)。同社は淡路島にも飲食店や宿泊施設を展開する。食事は洋食を中心に、お重やすしなど和食メニューも用意。淡路島への出店を機に「いい食材の(仕入れ)ルートができた」と同社の広報を担当する北奥絵美さんは説明する。

 平日の昼はテークアウトの弁当を含め20種類以上のメニューを用意する。コロッケとチキン南蛮がメインの「フリットランチ」(900円)は、利用客の半数が頼むこともある人気メニューだという。終日提供する「淡路牛のパティともちもち湯だねバンズのハンバーガー」(単品1,200円)は「1日30食出る日もある」と店長の小林佑太郎さんは明かす。スイーツは、バンズと同じ生地を使う「もっちりふわふわ」なパンのスイーツサンド(400円)などを用意する。

 平日は近隣で働いている人を中心に男性客も多い同店。コロナ禍以降は、普段見ていた客の顔を見かけなくなったなど、テレワークの影響を感じたという小林さん。飲み会需要に代わり、「パスタやご飯ものなど夕食利用で1人で立ち寄る男性も増えた」と話す。「昼は常連客が付いているので、夜にもお客さんを取り込めたら」とも。

 営業時間は11時~23時(土曜・日曜は=11時~21時30分まで)。営業時間は時短要請に従う。

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