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大阪・本町に立ち飲み居酒屋 韓国料理の姉妹店、ランチにコムタンスープも

店主の金さん。近くには系列の韓国料理店「チヂミのやすす」がある

店主の金さん。近くには系列の韓国料理店「チヂミのやすす」がある

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 立ち飲み居酒屋「大人の立ち呑みboy」(大阪市中央区瓦町4、TEL 090-9888-4129)が6月28日、大阪・本町にオープンした。

コムタンスープの「肉吸い」

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 店舗面積は8坪で、席数は15席。本町と野田阪神にある韓国料理店の姉妹店で、昼は定食、夜は韓国料理をベースにした一品料理などを提供する。

 ランチは「豚焼肉定食」と「生姜焼き定食」(各Mサイズ800円、L1,000円、XL1,500円)の2種類を提供。ライスとサラダのほかに牛骨でだしを取ったコムタンスープが付く。店主の金明徹さんは「ランチは今後種類が増える予定。牛肉や豚肉の焼き肉がメインの定食を4種類、週替わりの定食を1種類で考えている」と言う。

 夜は「豚バラ味噌(みそ)串」(1本150円)が看板料理という。みそは店内で仕込んだ自家製で、サバ缶やゴマなどを入れて、焼いた豚バラ肉に合うように仕上げているという。コムタンスープに牛肉が入った「肉吸い」(480円)もお薦めといい、「酒が出せるようになったら、ぜひ締めに注文してほしい」と笑顔を見せる。

 現在はランチタイムのみの営業で、時短要請の間にゆっくり店の体制を整えていきたいという。「立ち飲みといっても、大人が立ったり座ったりできるように椅子も用意している。家とは非日常の空間で楽しんでもらえる店になれば」と意欲を見せる。

 営業時間は、11時~23時30分(緊急事態宣言中は11時30分~15時、酒類の提供はなし)。日曜定休。新型コロナウイルス対策として定期的な消毒・換気、パーテーションの設置などを行って営業する。

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