船場経済新聞の2021年上半期PV(ページビュー)ランキング1位は、「船場エリアに時短の要請始まり半年 『傷口広がる前に撤退』、業態転換図る店も」だった。
ランキングは、今年1月1日から6月30日までに配信した121本の「ヘッドラインニュース」からPVを集計したもの。10位までのランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 船場エリアに時短の要請始まり半年 「傷口広がる前に撤退」、業態転換図る店も(6/28)
2. マイドーム大阪でワクチンの大規模接種始まる 近隣ホテルは宿泊プランも(6/21)
3. 大阪でまん延防止等重点措置の適用開始 工事現場で働き急場をしのいだ飲食店も(6/22)
4. 大阪の緊急事態宣言延長に 営業自粛要請は一部緩和、新サービス模索する飲食店も(6/2)
5. 大阪・本町にカフェ新店 Wi-Fi完備、クロッフルやマリトッツォなども(6/9)
6. 大阪・本町に洋食店 昔ながらのメニュー、自家製デミソースやケチャップで提供(5/13)
7. 大阪・本町の洋菓子店が3周年 マリトッツォは連日50個完売、熊モチーフの商品も(6/3)
8. 本町「ハードロックカフェ大阪」閉店 29年の歴史に幕、看板にカバーも(2/4)
9. 大阪・本町にハンバーグ専門店 焼き石提供「自分好みに育ててほしい」(1/29)
10. 大阪・北浜にピザと炭火焼きの店 あべのから出店、トスカーナの名物料理も(5/21)
新型コロナウイルスの感染拡大が始まり1年以上経つ中、上位10記事の半分はコロナ関連記事が占めた。コロナ関連以外は、全て飲食店の記事。マリトッツォを取り上げた記事が2つ入るなど、流行のスイーツへの視線の熱さがうかがえた。「ハードロックカフェ大阪」の閉店記事のランクインは、同店が長年本町で親しまれていたことを伝える結果となった。
コロナ禍に対する関心の高さが顕著な結果になった上半期のランキング。今後も船場経済新聞では、地域密着のメディアとして奮闘を続ける企業や店舗の動向などをいち早く伝えていきたい。