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堺筋本町の生パスタ専門店が大型製麺機導入 生産量10倍、コロナ後見据え

製麺を担当する伊藤裕希さん。製麺スペースはガラス張りになっている

製麺を担当する伊藤裕希さん。製麺スペースはガラス張りになっている

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 「自家製生パスタ専門店 山根屋」(大阪市中央区南本町3、TEL 06-6251-1652)が12月、店内の製麺スペースを拡充してリニューアルオープンした。

ごろりと大きなベーコンが入ったカルボナーラ

 同店のオープンは2008(平成20)年で中崎町にも系列店を展開する。開店当時から自家製麺の生パスタを提供しており、リニューアルで新製麺機を導入。以前の10倍の麺を生産できるようになった。経営は「フードコレクト」(大阪市中央区)。店舗面積は約30坪、席数は30席。

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 社長の山根佑次さんはコロナ禍を受け、店としてどう進むべきかスタッフと対話を重ねたという。「今は国からの補助金などもあるが、コロナ後が怖いと思っている」と打ち明ける。「今後の方向性を考えた時、山根屋らしい麺をさらに追求したいと思ったことから設備投資に踏み切った」とリニューアルの背景を明かす。2018(平成30)年末に大型商業施設から出店依頼があったが、製麺量が足らず断念した経験があったことも、その思いを後押ししたという。

 製粉会社4社、製麺所3社と意見を交わし、理想の麺作りに取り組んだという同店。「店内で製麺することで、お客さまの声を直接拾えることが強み」と胸を張る。「もっちりした食感で、ご飯のように何でも合うパスタを目指している」と力を込め、「目の前のお客さまを大事にして、これからも安心して食べてもらえる料理を提供していけたら」と意欲を見せる。

 営業時間は11時~14時30分、17時~21時30分(大阪府の緊急事態宣言中は時短要請に従う)。日曜定休。

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