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京町堀のカレー店1周年 ふわり泡立つカレーに自家製ジャムのドリンクも

店主の牧さん

店主の牧さん

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 カレー店「ソラトブカオリ」(大阪市西区京町堀2)が12月3日、大阪・京町堀にオープンして1周年を迎えた。

とろりとしたスパイスポタージュカレーがかかる「ダブル」

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 同店のカレーは、ルーをカプチーノのミルクフォームのように泡立てて提供する。ポタージュスープのようなふんわりとした食感で、スパイスや魚介だしの香りが引き立つのが特徴という。店舗面積は7坪。

 メニューは定番カレーか本日のカレーのいずれかを選べるシングル(1,100円)と、両方あいがけにするダブル(1,300円、大1,400円)の2つ。別料金でスパイスチャーシュー(100円)や店特製のダシが入ったスクランブルエッグ(200円)がトッピングできる。店主の牧香織さんは「反響の大きかったカレーは柿とラムのカレー。うちのカレーは、食材の組み合わせが面白いと言われる」と明かす。

 ドリンクメニューは自家製フルーツジャムを使ったものを用意する。ジャムをソーダや水で割る(500円)ほか、ビール割り(650円)でも提供。季節ごとに果物を変えており、今はきんかんの黒糖煮を使う。コーヒーは「タソガレコーヒースタンド」(中央区)の豆に、オリジナルスパイスを加えたスパイスコーヒー(500円)を提供する。

 春にオンラインストアも始めたという同店。「今年は近所のお客さまが多かった。これからも日常に楽しさを加えられる店として、地域で愛されれば」と期待を寄せる。

 営業時間は11時30分~15時。月曜・木曜定休(1月以降変更予定、SNS確認)。

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