居酒屋「開宴イワゴンロッソ」(大阪市西区靱本町2、TEL 06-6131-7379)が7月28日、大阪・靱公園そばにオープンした。
まるで「大人のブルーハワイ」、ジンのボンベイサファイアを使ったかき氷
肥後橋のイタリア料理店「イルベッカフィーコ」の2号店で、イタリアンをベースにした一品料理を提供する。店舗面積は13坪、席数は18席。
店主の岩城洸太さんはイルベッカフィーコに勤務後、同店の立ち上げに伴い異動。「ロッソ」はイタリア語で「赤色」を意味する。店の名前は岩城さんのあだ名の「イワゴン」と、トレードマークの赤い髪・サロンの色から取られたという。「どんな人も宴を開くように楽しんでもらえたら」という気持ちも込めたと明かす。
ランチ(1,000円)はパスタにフォカッチャと前菜が付く。フォカッチャは毎朝イルベッカフィーコで焼き上げる自家製。前菜はサラダに洋風卵焼きのフリッタータ、副菜約4種類などが添えられる。
夜のアラカルトは280円から。同店の看板料理はイタリア・アルブッツォ州の串焼き料理「アロスティチーニ」といい、「肉に使う香辛料は店内で調合し、遠赤外線で焼き上げている。スパイシーで酒のさかなにぴったり」と胸を張る。ドリンクはグラスワインのほかビールや焼酎、紹興酒も用意する(以上380円~)。
「オープンがバタバタしていて店の周知があまりできていないが、今後はいろんな人に店を知ってもらい、多くの方に楽しんでもらえたら」と意欲を見せる。
営業時間は11時30分~14時30分、17時30分~、火曜と水曜はディナーのみ。日曜はディナーなし(土曜と日曜は14時30分~17時30分にカフェタイム予定)。月曜定休。