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大阪・堺筋本町にラーメン店 スープは鶏ガラと豚骨を12時間煮込む

店主の山田さん(中央)とスタッフ

店主の山田さん(中央)とスタッフ

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 ラーメン店「ラーメンスタンド メンボックス」(大阪市中央区久太郎町1、TEL 06-6271-3115)が11月20日、大阪・堺筋本町にオープンした。

鶏ガラと豚骨でスープを取った「とりとん醤油」

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 店主の山田菖太郎さんは大阪市内の鶏パイタンで有名なラーメン店に勤務。店長を3年半経験した後に独立した。店舗面積は15坪、席数は16席。

 同店のスープは鶏ガラと豚骨を約12時間かけて煮込んで作る。メニューは「とりとん醤油(しょうゆ)」(780円)、「魚介とりとん醤油」「とりとんカレー」(以上800円)の3種類を用意する。同店では手作りの素材にこだわり、麺は店内で手打ちしたものを使う。魚介スープはさば節やかつお節、いりこや貝柱などを使い、カレースープは店内で5種類のスパイスを調合して提供する。

 トッピングには味玉(100円)、チャーシュー(250円)、ご飯物にチャーシュー丼(300円)をそろえる。ドリンクは瓶ビールを500円で提供する。

 山田さんは「今のお客さんは近隣の会社員や住民の方が中心で、遠方から来るラーメンマニアの人も。今後はメニューをもっと増やしていけたら」と意気込む。

 営業時間は11時~14時、18時~22時。日曜定休。

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