食べる

大阪・堺筋本町にフレンチビストロ新店 フランス産カモ肉使った料理も

店長の水戸部祐輔さんとシェフの小野優加さん

店長の水戸部祐輔さんとシェフの小野優加さん

  • 21

  •  

 フレンチビストロ「モーベ ギャルソン 堺筋本町」(大阪市中央区安土町1、TEL06-6484-7844)が8月7日、大阪・堺筋本町でオープンした。

前菜の盛り合わせ

[広告]

 難波・道頓堀川沿いにある「ビストロ モーベ ギャルソン」の2号店。ランチ・ディナーともにコース料理を中心に提供する。店舗面積は約40坪。席数は30席。

 ランチは3種類のコースメニュー(2,000円、2,980円、3,980円)と、平日のみ「ワンプレートランチ」(850円)を用意する。ランチの一番人気は全10品の「おまかせコースB」(3,980円)という。

 ディナータイムは、全11品の「本日のおまかせコースB」(3,700円)や全13品の「本日のシェフお勧めコースE」(5,800円)などのコース料理のほか、タマネギのキッシュ「キッシュローレーヌ」(750円)、「キャロットラペ」(420円)などのアラカルト料理も用意。ドリンクは赤・白のグラスワイン(650円~)やカクテル(650円)をそろえる。

 店長の水戸部祐輔さんとシェフの小野優加さんは本店で約6年勤務後、堺筋本町の店のオープニングスタッフになったという。小野さんは「どのコースも料理の品数が多く女性に人気。旬の野菜や季節のジビエも取り入れているので、来店時はその日のお薦めをスタッフに尋ねてほしい」と話す。

 水戸部さんは「お値段はリーズナブルだが料理はどれも本格派。アラカルトは「『お肉屋さんの盛り合わせ」』がお薦め。自家製ハムやパテがたっぷり載ったボリュームのある一品なので、気の合う仲間とシェアして楽しんでほしい」と話す。

 「店名の由来は仏・パリにある通りの名前から。パリの街角にあるビストロのように、気楽に入れるカジュアルな店を目指している。友達や家族と一緒にワイワイ楽しめる店として地域のみなさんに愛されたい」とも。

 営業時間は、12時~13時30分、18時~21時。

船場経済新聞VOTE

船場経済新聞エリアには、8つの駅があります。一番利用する駅を教えてください。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース