デザートビュッフェ「セントレジスの夏まつり」が7月5日、「セント レジス ホテル 大阪」(大阪市中央区本町3、TEL 06-6105-5659)1階のフレンチビストロ「ル ドール」で始まった。
夏祭りをテーマに、金魚すくい、射的、輪投げなどの遊戯や、屋台の食べ物、和太鼓やちょうちんなど、祭りをイメージした見た目のデザート約20種類をビュッフェ形式で提供する。
ビュッフェ台にはたこ焼き風のシュークリーム、焼きそば風のモンブラン、箸巻き風のクレープ、和太鼓風のパン、金魚風のゼリーなど、屋台の食べ物や出し物風のユニークな見た目のデザートが並ぶ。客が自分で作るアイスパフェや綿菓子など、体験型のデザートも用意する。
料理は、フォアグラを使った「フレンチ風お好み焼き」や「プロヴァンス風唐揚げ」「トリュフ香るカルボナーラドック」など、屋台風の見た目だが西洋料理の要素を取り入れたメニューをそろえる。
ウエルカムドリンクは、青い浴衣を着た女性をイメージしたというノンアルコールカクテル「ENISHI -縁-」を提供する。コーヒーや紅茶のほか、ラムネや冷やし飴(あめ)などの祭りらしいドリンクも用意する。浴衣で来店した客には、スパークリングワインを1杯無料サービスする。
ペストリーシェフの伊藤慎二さんは「夏祭りというテーマは面白いモチーフがたくさんあるのでアイデアが浮かびやすかった。どれもユニークな見た目だが、食べてもおいしいデザートに仕上げている。周辺でも多くの祭りが開催されているので、ほかの祭りの前や後に当店でも夏祭りを楽しんでもらえたら」と話す。
開催時間は15時~17時。料金は1人4,900円(4歳~12歳は2,450円)。9月16日まで。