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大阪で街歩きイベント「北船場茶論」 自動運転車で「未来のまち歩き」体験も

未来のまち歩き体験を提供する「iino」

未来のまち歩き体験を提供する「iino」

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 街歩きイベント「北船場茶論(さろん)」が5月25日、淀屋橋や北浜など北船場エリア一帯で開催される。

街バルを楽しむ人々

 食べ歩きやトークショーなどを通じて北船場地域の魅力を発信する同イベントは今年で8回目。春の恒例行事として定着してきた。

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 北浜エリアでは、歩く速度で自動走行する乗り物「iino」を使った「未来のまち歩き」体験を提供する。時速5キロで走行する車上では、飲食のほか、備え付けのタブレット端末を使って沿道の店舗とコミュニケーションを取るなどして、「これまでにない街歩きを体験することができる」という。高麗橋通の一部では道路を封鎖し、完全自動走行の試みも行う。同エリア公道で自動運転の実験を行うのは初めて。

 食べ歩きイベント「北船場(バ)ル」は、地元の飲食店101店、物販店14店が協賛。「有彩」(瓦町3)や、「Trattoria della nonna(トラットリア デッラ ノンナ)」(高麗橋4)など17店が初参加し、各店が趣向を凝らしたメニューを提供する。

 「本町ガーデンシティ」(本町3)で開催するトークショーは、「伝えていくべき食文化(ガストロノミー)」がテーマ。山形大学教授の江頭宏昌さんと、フレンチレストラン「リュミエール」オーナーシェフの唐渡泰(からとやすし)さんをゲストに、北船場茶論プロデューサーの澤田充さんが食文化の大切さや食の楽しさなどについて話を聞く。

 イベント事務局を務める「ケイオス」(北浜2)の水野綾香さんは「令和初となる北船場茶論では、『新しさ』『進化』『グローバル』の観点を取り入れた。北船場は街に多様性が出てきて進化している。以前参加された方にも今の北船場を見て、その魅力を感じてもらいたい」と参加を呼び掛ける。

 「北船場ル」はチケット制。前売り=3,200円、当日=3,500円(5枚つづり)。開催時間や場所はイベントごとに異なる。

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