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大阪本町のIT企業が上場 大阪府のベンチャー支援プロジェクト第1号

上場セレモニー後の山本社長ら(写真提供=スマレジ)

上場セレモニー後の山本社長ら(写真提供=スマレジ)

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 売り上げを管理するPOSシステムをスマートフォンやタブレット端末で操作できるアプリを展開する「スマレジ」(大阪市中央区本町4、TEL 06-7777-2211)が2月28日、東証マザーズに上場した。

東証マザーズに上場したクラウド型POSレジの「スマレジ」

 同社は、大阪府が2015年に始めたスタートアップ企業支援プロジェクト「Booming!(ブーミング)」の参加企業。スマレジは同プロジェクトの中で第1号の上場企業となる。

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 山本博士社長は「業務のクラウド化の流れに加え、消費税軽減税率の導入によるレジの買い替え特需をとらえて事業を拡大していく」と意気込む。

 同サービスはレジ機能だけではなく、在庫や顧客管理、勤怠管理システムとの連携などの機能を提供しているのが強みという。導入コストが従来の設置型レジより抑えられることもあり、小売りやアパレル、飲食店の中小規模店舗を中心に、導入店舗は5万店舗超え。スマレジを通して決済された累積取扱高は1兆円を突破しているという。

 1~2年後を目標に、同サービス3度目のバージョンアップを予定。APIと呼ばれる技術仕様の情報を外部に公開し、スマレジと連携して使えるアプリを外部の企業が制作、販売できるようにする。山本社長は「外部の開発パートナーを作ることにより、多岐にわたる顧客ニーズへの対応や販売データの分析機能の拡充をスピードアップしていく狙い」と話す。

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