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船場センタービル内に「ラブワイン」新店、週替わりワインと肉料理

「ラブワイン堺筋本町店」の入り口に立つ、店主の東口さん

「ラブワイン堺筋本町店」の入り口に立つ、店主の東口さん

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 大阪・本町の船場センタービル3号館の地下2階に9月16日、ワインバー「luv wine(ラブワイン)堺筋本町店」(大阪市中央区船場中央1、TEL 06-4705-7755)がオープンした。

骨付き鶏もも肉のコンフィのグリル

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 梅田店で店長を務めていた東口さんが店主として開いた同店は、20坪30席という系列店の中では比較的大きめな店。1つの店を2つに区切り「サカホン酒場」と共同で利用している。東口さんは「サカホン酒場さんから一緒にやりましょうとお声掛けいただき出店を決めた。今後一緒にイベントを開いたり、互いの強みを引き立て合ったりしながらやっていけたら」と話す。

 オープンして間もないが、すでに「ラブワイン」の名を調べて訪れる客もいるという。本町はオフィス街ということもあり、「やはり土曜は人が少ない」と不安を口にしながらも、「平日の昼間からでも飲める店として認知されたら」と来店を呼び掛ける。

 メニュー内容は店舗ごとに異なり、堺筋本町店はワインと肉料理がメーン。ワインは週に一度銘柄を変え、8種類のワインをすべてグラスで楽しむことができるようにする。価格は銘柄によるが、ボトル価格は定価に1,000円追加した価格。その他、生ビール(580円)、「キール」(480円)、「プレミアム葡萄ジュース」(500円)など。

 肉料理は「豚スペアリブコンフィの角煮」(580円)、100グラムからオーダーできる「赤身塊肉ステーキ」(10グラム=80円)、「ハモンセラーノM」(580円)、「海老のガーリックオイル煮」(480円)など。メニューは全て税別。

 今後については、「多店舗展開を考えている。場所はこだわらないが、この堺筋本町店でオペレーションを確立していけたら」と東口さん。

 営業時間は、平日=15時~23時、土曜=14時~22時。日曜・祝日定休。

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