ラーメン店「中華蕎麦(そば) 神山(しんざん) HONMACHI」(大阪市中央区南本町3)が大阪・本町にオープンして、7月8日で1カ月が過ぎた。
店主の齋藤駿人さんは山形県酒田市出身。東京と大阪のラーメン店で修業した後、昨年5月に神戸・三宮に1号店をオープンした。店名は山形と神戸から1文字ずつ取ったという。開店の経緯について、「山形は外食でのラーメン消費量が日本一。山形のラーメン文化を関西でも知ってほしいと思い、神戸に続き大阪にも出店した」と明かす。店舗面積は16.5坪で、席数は15席。
「山形ラーメンは場所によって種類が違うが、酒田市はしょうゆラーメン。当店では幼い頃から慣れ親しんだ味を再現した」と齋藤さん。メニューはしょうゆ、塩、つけ麺(以上920円~)、油そば(1,120円)の4種類を用意する。スープは煮干しや昆布、鶏・豚などから取り、麺は手もみの自家製麺。ワンタンがのるのがご当地流という。つけ麺は冷たい昆布水に麺をくぐらせて食べるラーメンで、東京での勤務経験を元に開発したという。「本町近辺で見かけないと思ってメニューに加えた。さっぱり食べられるので暑い時期にぜひ試してほしい」とも。
「出店した地域で、食事の選択肢を増やしたい」と齋藤さん。「街の日常に溶け込む店になりたい。本町でラーメンといえば神山と言われるようになれたら」と意欲を見せる。
営業時間は、11時~15時、17時30分~21時。土曜・日曜定休。