船場経済新聞の2026年上半期PV(ページビュー)ランキング1位は、淀屋橋にできたすし店の記事だった。
ランキングは、今年1月1日から6月30日までの半年間に配信した「ヘッドラインニュース」のPVを集計したもの。10位までのランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 淀屋橋にすし店 回転ずしチェーンの新業態、「ちょうどいいぜいたく」(4/24)
2. 淀屋橋ステーションワンに中華料理店「梅梅」 一品・コースのほか点心も(4/22)
3. 淀屋橋に「平岡珈琲店」移転 大阪最古の喫茶店、コーヒー豆やレシピ継承(1/28)
4. 大阪・本町にカフェ&バー 出版社の新業態、店内に1000冊の本そろえる(6/12)
5. 淀屋橋に居酒屋新店 牛肉は一頭買い、「時代に逆行した価格設定」で提供(6/9)
6. 大阪・本町に全席個室の居酒屋 「ビジネスパーソンに刺さる店」目指す(2/24)
7. 大阪・北浜に個室メインの居酒屋 雲海がモチーフの造り盛り合わせも(5/8)
8. 肥後橋にタコス店 トルティーヤ手作り、テキーラ・メスカルそろえる(4/9)
9. 本町に中華料理店 料理は79種類用意、食べ放題やコースメニューそろえる(1/31)
10. 北浜に韓国料理店 本店は京橋、牛骨を72時間炊いて作るソルロンタンも(6/26)
1位と2位の記事で取り上げた店はいずれも淀屋橋駅駅前にできた複合商業施設「淀屋橋ステーションワン」の飲食店。同ビルは昨年6月のオープン以降、各フロアでテナントが順次オープンしており、いずれの店も高い注目を集めている。
第3位は現役で営業を続ける大阪最古の喫茶店「平岡珈琲(コーヒー)店」のニュース。移転リニューアルを伝える記事がランクインした。同店は1921(大正10)年創業で、移転前は瓦町三丁目で営業していた。同店舗は昨年12月に閉店。建物は取り壊され、現在は駐車場になっている。記事では間借りでの営業を伝えているが、7月に新たな店舗での営業を予定しているという。
トップ3の記事には、最新ビルにオープンした話題の飲食店と、地域で100年以上親しまれてきた老舗喫茶店の移転という、対照的なニュースが並んだ。船場は大阪有数のビジネス街として新たな商業施設やトレンドが生まれる一方で、歴史や文化を大切に受け継いできた街でもある。上半期のランキングではその土地柄を象徴するようなニュースが上位を占める結果となった。これからも記事を通じて、船場ならではの街の魅力を伝えていきたい。