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阿波座に中華そば店 スープは豚骨と鶏ガラの2種類、SNS発信に注力

店長の奥田光喜さん

店長の奥田光喜さん

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 「中華そば 花京 阿波座店」(大阪市西区靱本町3、TEL 06-6444-1001)が7月19日、大阪・阿波座にオープンした。

レアチャーシューがのった阿波座店限定メニュー

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 店舗面積は13坪で、席数は10席。経営は「昇フードサービス」(中央区船場3)。大正と鴫野にも系列店がある。

 看板メニューは「こってり背脂中華そば」(950円)と「あっさり鶏ガラ中華そば」(900円)の2種類。こってり背脂中華そばは豚骨ラーメンで、豚骨を40時間炊いてスープを取るるという。店長の奥田光喜さんは「豚骨のこくを余すことなく抽出したパワーのある味」と説明する。あっさり鶏ガラ中華そばは鶏ガラを圧力鍋で炊いてだしを取る。いずれもスープの味付けはしょうゆがベース。麺は2種類あり、こってり背脂中華そばはストレートの細麺で、あっさり鶏ガラ中華そばは縮れた中華麺で、それぞれ提供する。

 「替え玉を別の麺で注文して2パターン楽しむ人も多い」と奥田さん。卓上には紅しょうがやすりごまなどの味変アイテムをそろえる。「高菜が食べ放題。お薦めの味変は、こってり背脂中華そばには高菜と紅しょうがで、あっさり鶏ガラ中華そばには粗びき黒コショウ」と話す。

 奥田さんはXでの発信に力を入れており、個人アカウントで店長就任をポストしたところ1000いいねをもらったという。「Xを見て来店してくれるお客さまもいる。SNSを活用して集客につなげていけたら」と意気込む。

 営業時間は、11時~15時、17時30分~23時(金曜・土曜は翌2時まで)

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