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肥後橋のホテルでアフタヌーンティー 2シーズン制、初夏のテーマは桃

右から総支配人の宍倉大地さん、パティシエの石橋晴香さん、エグゼクティブシェフのアルド・キロイロさん

右から総支配人の宍倉大地さん、パティシエの石橋晴香さん、エグゼクティブシェフのアルド・キロイロさん

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 大阪・肥後橋のホテル「voco大阪セントラル」(大阪市西区京町堀1、TEL 06-6445-1100)のカフェ&バー「LOKAL HOUSE(ローカルハウス)」で7月1日、アフタヌーンティーの提供が始まった。

ピンクのスワン型チョコがアクセントになった桃のパフェ

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 「アフタヌーンティー・パルフェ~桃と葡萄(ブドウ)の贈り物~」と名付け、2シーズンに分けて提供する。夏のシーズン1(8月17日まで)は桃、初秋のシーズン2(8月18日~9月30日)ではブドウをテーマにする。

   2シーズン共にメインデザートはパフェ。桃のパフェはグラスの中にラズベリージュレや自家製のジャスミンアイスクリームなどを入れ、グラスの上にはサブレ、桃のコンポート、スワン型のチョコレートなどをのせる。ペストリーシェフの石橋晴香さんは「パフェは12層仕立て。食べ進めると全部の風味が調和してモクテルのような味わいになる」と説明。スイーツは4種類でヨーロッパの伝統菓子をアレンジ。イタリアの冷菓・カッサータやデンマークのケーキ・フルールボラーなどを盛り込む。セイボリーは3種類で、ローストビーフのタルタルや桃をのせたクロスティーニなどを用意する。

 「一品一品がゲストの五感を刺激するような特別な体験になってほしい」とエグゼクティブシェフのアルド・キロイロさん。総支配人の宍倉大地さんは「2回楽しめるアフタヌーンティー。桃とブドウ、両方の味を楽しんでもらえたら」と来店を呼びかける。

 提供時間は13時~18時。価格は6,000円(税・サービス料込み)。3日前までに要予約。

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