
「SAFFRON(サフラン) アジアンダイニング&バー」(大阪市中央区南本町1、TEL 06-7221-0955)がオープンして間もなく2カ月になる。
店舗面積は15坪で、席数は21席。4月20日にオープンした。同店はタイ料理の調理経験15年のシェフとインド料理の経験が30年のシェフが在籍し、料理はインド・ネパール・タイ料理を提供する。
ランチは15種類。マネジャーのパウデル・サガルさんは「ネパールの定食『ネパールタリーセット』(1,050円)がよく出る。カレー2種類にホウレンソウ炒めやネパールの漬け物がついていてボリュームたっぷり。タイのエビチャーハン『カオパックン』(1,000円)も大きなエビが好評で、カオマンガイ(1,050円)はチキンが大きく食べ応えがある」と話す。
ディナーは一品料理とセットメニューを用意。一品ではタイの春雨サラダ「ヤムウンセン」(990円)や空芯菜炒め「パックブンファイディーン」(890円)がお薦めといい、チキンティッカ(4個=800円)やタンドリーチキン(2個=600円、4個=1,090円)などのタンドリー料理もそろえる。
今後は多店鋪展開を考えているというパウデルさん。「この辺りは同業店が多い。料理やサービスを磨き、インド・ネパール・タイ料理店といえばここと言われるような店にしていけたら」と意欲を見せる。
営業時間は、11時~15時、17時~23時。