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阿波座にスポーツバー モニターは3台設置、店主実家の豚骨ラーメンも提供

店主の鷲見好祐さん

店主の鷲見好祐さん

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 スポーツバー「Sports&Dining Second (スポーツダイニング セカンド)」(大阪市西区立売堀3、TEL 06-6684-8842)が3月25日、大阪・阿波座にオープンした。

看板メニューの一つ「豚骨ラーメン」

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 店舗面積は約20坪で、席数は23席。店主の鷲見好祐さんは学生時代、野球に打ち込んでいたという。居酒屋やラーメン店で勤務した後にオープンした。

 店内ではモニターを3台設置。DAZNと契約し、野球やサッカーなどの試合を放映する。「これまでに一番盛り上がったのは3月18日のドジャース対カブス戦。全員で大谷を応援した」と話す。放映する試合はSNSでカレンダー化する。

 料理は酒に合うアラカルトをそろえる。「エビとマッシュルームのアヒージョ(748円)は彩りが良く、テーブルが華やかになり人気が高い。黄身をつくねに絡めて食べる『月見つくね』(682円)もよく出る」と話す。鷲見さんの実家は40年続くラーメン店といい、麺メニューもそろえる。「豚骨ラーメン(858円)がお薦め。丼鉢がやや小ぶりなので、締めの一品としてもぴったり」と話す。酒は生ビール、サワー、カクテル(以上462円)などを用意する。

 来店客は20代~30代のスポーツ好きが多いという同店。鷲見さんは「椅子の座り心地が良く観戦しやすいと好評。気軽に立ち寄れるような、アットホームな店づくりをしていけたら」と意欲を見せる。

 営業時間は17時~24時。月曜定休。 

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