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京町堀にカフェ新店 ランチ3種類、ルーロー飯は台湾で食べ歩いた味を再現

店長の佐藤優衣さん

店長の佐藤優衣さん

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 カフェ「CHALO(チャロ)」(大阪市西区京町堀1)が1月27日、大阪・京町堀にオープンした。

チキンたっぷりの「カオマンガイ風ごはん」

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 店舗面積は約8坪で、席数は11席。キャッチコピーは「アジアなごはんとお茶のカフェ」で、アジア各国の料理をベースにしたフードメニューやドリンクを提供する。店長の佐藤優衣さんは以前、系列店のカフェ「ソビノワ」で勤務。同店でアルバイトする傍ら、趣味のカレー作りで料理イベントに出店していたという。同店は昨年8月に閉店。経営者が新たにランチの店をオープンすることになり、責任者として店を任されたと話す。

 メニューは定番の「カオマンガイ風ごはん」「魯肉飯(ルーローハン)」と「週替わりメニュー」(各1,000円)の3種類用意する。「カオマンガイ風ごはん」は低温調理した鶏胸肉をジャスミンライスにのせて提供。しょうゆベースのたれ、スイートチリソースの2種類の自家製だれを添える。「ルーロー飯はオーナーと台湾に行き、数種類食べ歩いて味を決めた」と佐藤さん。週替わりメニューはグリーンカレーやガパオライスなど。ドリンク(500円~)はフレーバーティーやコーヒーをそろえる。

 「周辺には野菜たっぷりのヘルシーランチの店が少ないらしく女性に人気。ソビノワのファンだったお客さまも多い」と佐藤さん。「今後はスペシャルなカレーも出したい。近隣の人の憩いになる店になれたら」と意欲を見せる。

 営業時間は11時30分~14時30分。土曜・日曜定休。

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