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大阪・本町「民生炒飯」が1周年 定番チャーハンは12種類、夜は鍋料理も

社長の遠藤誠教さん

社長の遠藤誠教さん

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 台湾料理店「台湾鍋 民生炒飯(ミンセンチャーハン)専門店 大阪店」(大阪市中央区備後町3、TEL 06-6732-8810)がオープンして1周年を迎える。

ふわとろ卵がのった「オムライスチャーハン」

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 9月4日にオープンした同店。席数は40席。民生炒飯は台湾のグルメランキング・チャーハン部門で1位になった店で、社長の遠藤誠教さんは仕事で台湾に滞在した際に同店の味にほれ込んだという。「この味を日本でも広めたい」と店主に頼みチャーハン作りを修行。帰国後、横浜と大阪で出店した。

 チャーハンは定番12種類と週替わりメニューを用意する。「牛肉・五目(以上1,300円)・オムライス(1,100円)のチャーハンがよく出る」と遠藤さん。「トッピングメニューはふわとろ卵の『オム』(200円)が人気。エビ好きの人がエビチャーハン(1,100円)にエビ(200円)を足してダブルエビにしたこともある」とも。

 夜はチャーハンのほか鍋料理(各3,800円~)や一品料理も提供する。「一品で人気があるのは『ジェンガ黒酢豚』(1,500円)。拍子切りにした酢豚をジェンガのように積み上げている」と遠藤さん。

 「ジャンキーな味付けではないためか女性の比率が多く、6割以上が女性。チャーハンといえば民生炒飯と認知してもらえたら」と意欲を見せる。

 営業時間は、11時~15時、18時~23時。日曜・祝日定休。

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