食べる

大阪・本町のカフェ&居酒屋がリニューアル 季節野菜使ったかき氷も

店の外観

店の外観

  • 3

  •  

 カフェ&居酒屋「shinpaku(しんぱく)×nico(にこ)」(大阪市中央区久太郎町3)が7月1日、リニューアルオープンする。

とろりとソースがかかるかき氷

[広告]

 2022年9月1日、立ち飲みスタイルの日本酒居酒屋「スタンド心白」としてオープンし、2023年7月6日から、カフェ「NICO」の日中営業を始めた同店。店舗面積は10坪。席数は14席。

 カフェの看板メニュー「かき氷」は今年4月3日から居酒屋営業でも提供を始めた。7月1日に経営者が変わるため、夜の居酒屋メニューを見直すという。店を切り盛りする崔益子さんは「夜にかき氷を出すようになって女性客が増えた。女性に好まれるメニューを増やしたい。現在はスキレットを使った『みそデミグラスのぐつぐつクリームコロッケ』(630円)がお薦め」と話す。

 かき氷メニュー(1,400円~1,600円)は常時4、5種類を用意する。季節によって食材を変え、今の時期はメロンなどの果物やトウモロコシ、マクワウリなどの夏野菜を使ったかき氷を提供する。

 経営を引き継いだ社長の宮本潤一さんは「以前は男性一人のお客さまが多かった。リニューアル後はより幅広いお客さまに来てもらえたら」と話す。

 営業時間は、カフェ=11時~17時、居酒屋=18時~23時。土曜・日曜・祝日定休。カフェ営業日時はSNSで告知する。

  • はてなブックマークに追加

船場経済新聞VOTE

船場経済新聞エリアには、8つの駅があります。一番利用する駅を教えてください。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース