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ひとり用会議室「ぼっちボックス」が本町に誕生、コロナ禍で高まるオンラインミーティング需要を見込み新形態

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提供:株式会社Kaeru 制作:船場経済新聞編集部

新型コロナの影響でテレワークが推進され、ZoomやGoogle Meet、Microsoft Teamsなどを用いたオンラインミーティングが普及しました。

一方で、自宅では子どもや家族の声が入ってしまったり、会社の会議室が予約でいっぱいだったり、外出先では周囲が気になったり、と安心してオンラインミーティングができる環境が少ないという課題があります。

こういったオンラインミーティングをする場所がないという需要を見込み、本町のコワーキングスペース「オオサカンスペース」内に、ひとり用のオンライン会議室「ぼっちボックス」ができました。

新型コロナで利用者が減るビジネス街の新たな挑戦を取材しました。

防音性能を高めるため各部屋にエアコンと換気扇完備したり、バーチャル背景用がくっきり見えるように背面はグリーンバックの壁紙にしたり、音が響かないように前面には吸音パネルを設置したり、コンセントは4つとUSB2つ、NUROのビジネス回線に接続できる有線LAN、広々としたテーブル(140cm)、口を開けば次々にでてくるそのこだわり。

テレワークを20年経験し、コワーキングスペースを10年運営続けてきたオンライン会議の知見をギュッと込めたそうです。

「使い心地はどうなの?」と実際に活用している利用者の西山裕子さんからお話しをお伺いしました。

コワーキングスペース「オオサカンスペース」は本町駅3番出口より徒歩3分

設備に加え、プラスアルファの魅力がある場所です」

企業向けにマーケティング広報の支援をする 「MiLIFE(ミライフ)」代表の、西山裕子さん。

西山さんは現在、梅田のインテリジェントビル「ヒルトンプラザウエスト」にあるレンタルオフィスを拠点に業務をしているとのこと。

西山さんは、ぼっちボックスができたのを聞いてすぐに、6時間まで利用できるプラン(月額3,300円/税込)に申し込んだそうです。

今回、契約に至った経緯などについておうかがいしました。

「MiLIFE(ミライフ)」代表・西山裕子さん

「防音がしっかりしている場所を探していました」

武内(船場経済新聞記者)

ほかでレンタルオフィスを使っていますが、なぜ別に「ぼっちボックス」を契約しようと思われたんですか?

今オフィスとして使っている場所は、電話ができるブースはあるのですが、音が外に漏れない密室ではないんですよね。コロナ禍を受けオンライン会議が増えたので、防音がしっかりした場所を探していました。

西山さんの使っているレンタルオフィスで密室がないのは、ビルができた当時の消防法の関係だそう。

ちょっとした打ち合わせではなく、特に集中したい時や機密情報を扱う場合は防音がしっかりした場所が必要。梅田~本町付近が行動範囲なので、そのエリアでほかも探しましたね。

武内(船場経済新聞記者)

そうなんですね。ほかにどういった場所を検討しましたか?

まずは今のレンタルオフィスの系列店を検討しました。グループ店では音が漏れないブースタイプの部屋があったので、そこを利用してみました。そこはよかったのですが、事前予約ができないということがネックでした。

武内(船場経済新聞記者)

なるほど、使いたい時に確実に使えるわけではなかったんですね。

大事な会議だからこそ場所の確保が必要。予約ができることも、探す上で大事なポイントでしたね。

ぼっちボックスは、専用のサイトから日時を選んで予約して利用するそうです。

カレンダーで予約状況が確認できます

「オオサカンスペースの中にあることも決め手のひとつ」

武内(船場経済新聞記者)

「立地」「集中できる防音空間」「予約ができる」、ほかに決め手はありますか?

グループ店以外の場所も見てみましたが、ぼっちボックスにした決め手はオオサカンスペースの中にあることですね。

オオサカンスペース代表の大崎さんと知り合いで、彼女のSNSでぼっちボックス投稿が流れてきました。オオサカンスペースの会員の方でも知っている方がいたので場所が身近だったことと、ここのコミュニティに間接的に関われることも魅力に感じました。

武内(船場経済新聞記者)

ただの場所というだけでなく、ぼっちボックスがあるコワーキングスペースにも魅力を感じたということなんですね。

ぼっちボックス会員は、利用の前後にオオサカンスペースをを1時間無料で利用できるそうです。ミーティングの準備や議事録のまとめなどに便利そうですね。また、オオサカンのメンバー交流イベントにも招待されるとのことで、会議室にコミュニティがついているのは珍しいと思いました。

武内(船場経済新聞記者)

実際に使ってみた感想はどうでしょう?

「専用エアコンもあって快適、広さも十分です。」

ブースは3つありますが、一つ一つのブースにエアコンがあって温度調節できるのがいいですね。そして使ってみて感じたのが、思ったより広かったこと。一人で作業するなら十分な広さです。

武内(船場経済新聞記者)

最後に、ぼっちボックスの魅力を伝えてください。

本町の駅チカで場所がよく、防音もしっかりしている。コミュニティの中にあるのもここならではの魅力です。一人ぼっちで集中して仕事ができますが、ほんとに『ぼっち』じゃないところも「ぼっちボックス」の良いところですね。

設備がそろっていて交通アクセスの良い本町エリアに立地。それに加え、プラスアルファの魅力があると力を込める西山さん。インタビューへのご協力、ありがとうございました!

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イベント登壇や動画の収録などにも使われているようです

武内(船場経済新聞記者)

ほかにも、利用している人の声を聞いてみました

「今4人でプロジェクトを進めていますが、コロナ禍で打ち合わせがオンラインにシフト。集まる手間がはぶけたので、時間と経費の節約になっています。」(40代男性/クリエイター)

「セミナーのゲストスピーカーで登壇するために利用。サブモニターも利用してスピーチ動画を作成しました。」(40代男性/不動産コンサルタント)

「『オオサカンスペース』のメンバーですが、特に集中したい時に使っています」(40代女性)

なるほど、ビデオ会議以外でもさまざまな利用シーンで活用されているよう。
それぞれの方が、ご自身の目的に合った方法で活用されているのが印象的でした。

大崎弘子社長にインタビュー!「ぼっちボックス」の魅力とは?

武内(船場経済新聞記者)

最後に、「ぼっちボックス」を運営する会社「株式会社Kaeru」の大崎社長にインタビュー。こだわりポイントについてお伺いしました。

ぼっちボックスで作業中の大崎社長

誰もが気軽にオンライン会議ができる場所を作りたかった

武内(船場経済新聞記者)

契約者さん、利用者さんに話を伺うと、みなさん一様に「使いやすい!」という声が寄せられています。そもそも、なぜ「ぼっちボックス」を作ろうと思ったのか、そのきっかけについて教えてください。

オンライン会議が簡単にできる場所を提供したいと思って作りました。テレワークが推奨されていてオンライン会議も一般的になりましたが、安心して参加できるおうちって限られますよね。

武内(船場経済新聞記者)

ー確かに。私も、会議途中に子どもが突然部屋に入ってきてあせったことがあります。

設備が整ってなかったり、部屋の中が見せられなかったり。周りを気にせずオンライン会議に集中できるできる場所を…と思ったのがこのサービスを始めたきっかけです。

武内(船場経済新聞記者)

なるほど。子ども・家族が入ってくるだけでなく、ペットの鳴き声を拾ってしまうなどの苦労があると聞きますもんね。

自宅は難しいと外に出ても、カフェのような場所だと周りの声もそうですが、耳も気になって仕事の重要な話はできませんよね。ぼっちボックスはプライバシーに配慮した作りになっています。また、普通ではなかなか整えられないマイクや証明などの設備も満載なのがこの場所の魅力です。

140cmの広々デスクにはコンセント4口、USBコンセント2口が完備。有線LANポートは法人向け回線NURO Biz 。通信速度下り最大2Gbpsで動画配信もラクラク。

充実の設備と貸し出し備品、広々したスペースが自慢

声の反響を防止する吸音パネルやグリーンバックなどを完備。法人向け回線NURO Bizを引いていてインターネットの通信速度も速く、各部屋に有線LANも設置しました。動画をアップロードするときにその実力を感じていただけると思います。消防法をクリアした上で、完全ではないにしても、極力音が漏れない、音が入らない防音性を目指しました。これだけこだわったオンライン会議室は少ないと自負しています。

武内(船場経済新聞記者)

なるほど!ほかにはどんな特徴がありますか?

サブモニターの貸し出しもあります。机の広さは幅140cmなので、ノートPCとサブモニターを置いても広々と使えます。ミーティングではなく、集中して作業したい時にも活用されていますね。実際私もそういったときに利用することが多いです。一度使った人はほとんどリピーターになっています。

ノートPCのほかサブモニター、マイクを置いてもゆったり使えるブース。顔色が明るく見える「女優ライト」の貸し出しもあり。

ぼっちボックスを活用して、ビジネスの可能性を広げてほしい

武内(船場経済新聞記者)

ぼっちボックスに興味があるという人にひとことメッセージをください。

オンライン会議が苦手という声もよく聞きますが、オンラインでのミーティングが一般的になると東京の仕事が取りやすくなるなど、距離がハンデになりにくい。受注規模や単価が上がったり、ビジネスの可能性が広がります。もちろん時間も有効に使えるというメリットがあります。

武内(船場経済新聞記者)

確かに。遠い人とのやりとりも楽ですし、直接会いに行く時間と経費も削減できますよね。

オオサカンメンバーは、オープン以来、お互いの事業成長に協力し合ってきました。自分のやってること、やりたいことを知ってる人が増えれば増えるほど、事業は成長するとわたしは信じています。そんな可能性たっぷりのコミュニティにぼっちボックスの利用を通じてぜひ触れていただきたいです。

コワーキングスペースを運営して10年、テレワーク歴20年超の社長自身が「こんなのが欲しかった!」言い切る「ぼっちボックス」。気になる方はこちらをご確認くださいね!

詳細・予約はこちらのページから

ぼっちボックスは、1時間あたり500円で使える30社限定の第一期会員を募集中、都度利用にも対応しているそうですよ。詳細は、こちらのホームページをご覧ください。

「ぼっちボックス」オンライン会議やビデオ通話に…1時間500円(本町駅すぐ)

ぼっちボックス ビデオ通話ができる防音の個室です。オオサカンスペース内にありますが、メンバー以外の方もご利用いただけます。
botchi-box.net

INFORMATION

設置場所:オオサカンスペース 運営:株式会社 Kaeru
〒541-0051 大阪市中央区備後町3-6-2 大雅ビル10F

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