https://osaka-startup.com/program/sio-basic/
日本銀行が今年4月に発表した内容(※1)によると、関西のスタートアップ業界は近年拡大しており、資金調達額も増加していることから、大阪・関西万博の開催を契機に、今後もスタートアップやイノベーションを支援する動きがさらに広がると期待されています。
こうした機運の高まりを背景に、「スタートアップ・イニシャルプログラムOSAKA(SIO)BASIC 2025」は、世の中の課題を解決するようなビジネスアイデアを持ち、起業を志す方を対象に、起業に向けて具体的な一歩を踏み出すための支援を行うことで、大阪・関西から優れたスタートアップを輩出することを目的としています。
スタートアップとしての起業をめざす18歳から40歳以下の学生や社会人を対象に、事業戦略の立て方、試作品の作り方、資料作成の手法などを、自身のアイデアに落とし込みながら学び、起業への第一歩を踏み出すための実践的なプログラムです。
過去の参加者からは、「ビジネスの考え方を包括的に学べた」「仲間ができ、自分のアイデアの課題にも気づけた」といった声が寄せられており、連続講座ならではの実践を通じた気づきや参加者同士のつながりが得られることも本プログラムの大きな魅力です。
(※1)出典 日本銀行『関西発、世界へ:万博で輝く関西スタートアップの挑戦』
https://www3.boj.or.jp/osaka/assets/data/statistics/report/chosa250424.pdf
<プログラムの特長>
・スタートアップとしての起業を目標に、自分のビジネスアイデアを磨く過程などを、最前線で活躍する講師陣から実践的に学ぶことができる。
・プログラムを通じて同じ夢を持つ仲間を作り、スタートアップに精通した講師陣に相談ができ、ネットワークを広げることができる。
・スタートアップとして起業する際に求められる思考や姿勢を学べるのはもちろんのこと、メンターおよび事務局が丁寧に伴走する体制が整っており、チャレンジしやすい環境が用意されている。