プレスリリース 2025.07.01

【あべの猫ごよみ展】大阪市阿倍野区の保護猫施設「ホーリーハウス」にて月替わりで猫作家展を開催。落ち着いた古民家で、猫と美食に癒され、個性あふれる猫作品と出会えるー。ご来場が保護猫の支援に繋がります。

リリース発行企業：NPO法人CATS WELCARE

情報提供：

お出迎え番長「ろく太郎」も、皆さまのご来訪を心よりお待ちしています！

「ホーリーハウス」は保護猫団体であるNPO法人CATS WELCAREが運営する古民家カフェ＆保護ねこルームです。
このたび新たな保護猫支援の取り組みとして、チャリティ作品展「あべの猫ごよみ展」をスタートします。
猫作家の個展を月替わりで開催し、作品の収益の一部は保護猫たちの飼育費として活用されます。
記念すべき第1回の作家は、ちかきみさとさん。
猫とアート、そして支援の輪を広げる新たな試みに、ぜひご注目ください。

ちかきみさと

香川県出身、大阪在住イラストレーター。
雑貨メーカーにてグッズ制作に携わり、現在はフリーで関西を中心に活動中。ねこ検定上級取得。
猫にとって有毒ではない植物との暮らしを描いています。
イラストを通じて動物を保護する活動に貢献されています。

猫と青い花

チョコレート色のカップと子猫

詳細を見る

猫、美食、アートがひとつに

作品の展示販売はホーリーハウス1階の「自然派ごはんのお店～夏目」にて開催されます。
古民家の扉を開けると、穏やかで癒しに満ちた空間が広がり、猫作品の鑑賞だけでなく、和庭園や猫たちを眺めながら、ゆっくりお食事をお楽しみいただけます。
体に優しいランチに加え、名店「しづく」の和菓子もご用意。心も体もほっとほぐれる、くつろぎのひとときをお過ごしください。

一歩足を踏み入れると、日常を忘れるような穏やかな空気に包まれます

旬の新鮮な野菜をふんだんに使った、体に優しい自然派ご飯

2階の「保護ねこルームCATS WELCAREあべの店」では、甘えん坊な猫たちが皆さまのお越しをお待ちしています。
そっと眺めるもよし、一緒に遊ぶもよし、おやつをあげて人気者になるのもおすすめです。思い思いのスタイルで、楽しいお時間をお過ごしください。

人が大好きな猫たちがお待ちしています

猫が喜ぶおもちゃやおやつもご用意しています

今回のイベントは猫好きな皆さまと保護猫たちのために開催されます。
猫とふれあい、癒しのひとときを過ごすこと。
自然素材を活かした、体にやさしいお料理や和菓子をゆっくり味わうこと。
作家さんのオリジナル作品を鑑賞し、お気に入りを購入すること。
そのすべてが、保護猫たちへの支援につながります。
皆さまのご来店を、心よりお待ちしております。

開催概要【あべの猫ごよみ展】ーちかきみさと作品展ー

日程｜7月13日(日) - 8月3日(日)　(月曜日定休、7月21日営業、22日休業）
※7月13日は「譲渡会」開催日のため、2階保護ねこルームは里親希望の方のみのご利用となりま　　す。あらかじめご了承ください。
時間｜OPEN 11:00 - CLOSE 18:00
住所｜大阪市阿倍野区三明町1丁目8-26
最寄駅｜河堀口駅徒歩4分／天王寺駅徒歩14分/美章園駅徒歩8分
主催｜NPO法人CATS WELCARE

※予約不要・ワンドリンク制。どなたでもお気軽にお越しいただけます。
※作家在店日　7月13日（日）12:00~17:00、8月3日（日) 12:00～18:00

お問い合わせ・ご予約　保護ねこルームCATS WELCARE　あべの店
TEL｜06-6654-4060
MAIL｜cwc@catswelcare.org

団体概要と活動背景

NPO法人CATS WELCAREは、2019年に任意団体として大阪市内に設立され、その後2023年にNPO法人化。主な活動は、保護活動や譲渡活動を通じて、庇護を受けられない猫たちに安住の場所を提供し、幸せな家庭へと導くことです。

多頭飼育崩壊からのレスキューや、高齢者の入院・死去により取り残された猫の保護、地域で迫害を受ける野良猫の保護など、私たちは日々継続的に活動し、これまでに300匹を超える猫たちを、新しい家庭へとつなげてきました。
しかし、保護の依頼はあとを絶たず、むしろ年々増加傾向にあります。

近年、メディアの影響により「保護猫」や「保護猫カフェ」という言葉の認知度は高まってきたものの、いまだに「目的意識を持った一部の人だけが訪れる特別な場所」というイメージが根強く、誰もが気軽に立ち寄れる場所としては、まだ十分に受け入れられていないのが現状です。

このような状況の中、私たちは一人でも多くの方に保護猫の存在を知り、関心を持ち、ご家庭に迎え入れていただけるよう、2025年4月に新しいコンセプトの保護ねこ施設「ホーリーハウス」をオープンしました。
ここでは各種イベントを開催し、たくさんの方々にいろいろな形でご利用頂くことで、保護猫の存在をもっと身近に感じてもらいたいと考えています。