コロナ禍により生活が困窮した方々を支援しようとスタートした「新型コロナ・住まいとくらし緊急サポートプロジェクトOSAKA」を引き継ぎ、実行委員会で食料配布&相談会を始めました。
4年間の活動を通じて不安定な生活基盤で日常を暮らす人たちが多くいることを再確認しました。これまでは困窮するすべての人を対象に相談会等の活動を実施してきましたが、昨今物価高騰や米価格上昇等の影響で厳しい家計状況の中で、生活困窮状態の方の生活はより一層苦しくなっている現状があります。当日は、食料品や生理用品などの配布と専門の相談員による個別相談会に加え、住まいがない方や失業状態の方に対して一時的な宿泊場所の提供、仕事の紹介などを行います。
ぜひ、事前告知の掲載や、当日の模様の取材をご検討ください。
<概要・日時・場所>
■イベントタイトル
住まいとくらしSOSおおさか
「第14回 食料配布&相談会 ~一人で悩まずまずは相談を~」
■対象: 子育て世帯、女性
■日時:2025年5月25日(日)10時30分~12時頃
■場所:萩ノ茶屋南公園(大阪市西成区萩之茶屋3丁目7番)
■主催:住まいとくらしSOSおおさか実行委員会
<住まいとくらしSOSおおさかについて>
2020年4月に、大阪市内の支援団体が協働で立ち上げた緊急支援ネットワーク「新型コロナ・住まいとくらし緊急サポートプロジェクトOSAKA」を引継ぎ、合同の相談会や一時的な宿泊場所の提供、住まいや仕事の確保のサポートを連携して行っています。
■実行委員会一覧(2025年5月時点)
一般社団法人ヒューマンライツ協会、NPO法人こえとことばとこころの部屋、NPO法人サポーティブハウス連絡協議会、NPO法人バリアフリーサービスつばさ、NPO法人ライフサポート路木、株式会社エイチ・オー、株式会社プリエ、釜ヶ崎キリスト教協友会、釜ヶ崎講座、釜ヶ崎反失業連絡会、釜ヶ崎日雇労働組合、歯科保健研究会、認定NPO法人釜ヶ崎支援機構、認定NPO法人こどもの里、認定NPO法人ビッグイシュー基金、萩之茶屋地域周辺まちづくり合同会社、有限会社CRーASSIST、わたなべ往診?科
■協力団体一覧
大阪市生活困窮者自立相談支援事業 はぎさぽーと、公益財団法人西成労働福祉センター、西成区訪問看護ステーション連絡会、NPO法人日越支会、わが町にしなり子育てネット
<ご取材について>
取材ご希望の場合は、下記取材連絡先までご連絡ください。
連絡先:住まいとくらしSOSおおさか 共同代表 小林大悟
?:080-1400-5717 ?:daigo@npokama.org
毎回500人以上の方が来場されます(過去の様子)
生活困窮状態の方に食料を配布します(過去の様子)
配布食料の中身(過去開催分)
あらゆる相談を専門職が対応します