電話のDXを推進する株式会社プロディライト(大阪市中央区:代表取締役社長 小南 秀光、証券コード:5580、以下プロディライト)は従業員の柔軟な働き方を応援するため、2025年1月1日から年次有給休暇の時間単位での付与を開始いたしました。
■年次有給休暇の時間単位での付与概要
多くの企業では1日や半日単位でしか取得できない有給休暇を、1時間単位で取得できる制度です。厚生労働省が推奨しています。
対象者:すべての従業員
取得単位:1時間
取得時間:最大5日分(年間)
備考:当該年度に行使しなかった時間単位年休の1日未満の端数は、次年度に限り繰り越すことが可能です。
参考:働き方・休み方改善ポータルサイト
(https://work-holiday.mhlw.go.jp/holiday/time-unit.html)
■導入の背景
プロディライトでは誰もが働きやすい環境作りを重視しています。その一環として2023年に全従業員を対象としたヒアリングを行った際に、全休や半休では対応できない、従業員一人ひとりの暮らしに寄り添った細やかな休暇のありかたが必要とされていることが浮き彫りとなりました。
また将来、従業員が介護を行うことになった際にも、施設や病院への送迎で短時間の休暇ニーズが発生することも考慮すべき事項でした。
以上のことから、今後の人材流出を防ぐためにも時間単位での有給休暇制度の必要性は高いと判断し、2025年1月から導入することとなりました。
■その他の働きやすい環境作りについて
育児・介護休業法では3歳に満たない子供を養育する従業員に対する短時間勤務制度が義務化されていますが、プロディライトでは2024年3月にこの制度の利用可能期間を延長しました。現在では子供が中学校就学の始期まで制度利用が可能です。
■今後の展望
プロディライトは、従業員が一丸となり「人がどこでも誰とでも、つながることができる社会を実現する」というミッション実現に向けて、従業員一人ひとりの個性と能力を最大限に発揮できるよう、誰もが働きやすい環境作りに積極的に取り組んでまいります。
<株式会社プロディライト及び「INNOVERA」について>
プロディライトは、「電話のDX」を推進するクラウドPBX「INNOVERA」(https://innovera.jp/)を提供しています。INNOVERAは、スマートフォンやPCにて会社の電話番号の発着信を可能にした現代の働き方に適した電話環境を提供する“Japan Quality”の国産クラウドPBXで、ビジネスフォン用途はもちろん、少人数のコールセンターの立ち上げ等、様々な用途に対応することもできます。
URL:https://prodelight.co.jp/
【プロディライト IR note】
ステークホルダーの皆様に当社情報をお届けする公式noteを開設しました。是非、ご覧ください。
URL:https://note.prodelight.co.jp/
【当社リリースについてのお問い合わせ先】
株式会社プロディライト
経営企画室 清水・野木
アドレス:communication@prodelight.co.jp
電話番号:06-6233-4555
FAX番号:06-6233-4588