豊中市は、鉄道事業者3社で構成される「地域脱炭素推進コンソーシアム 関西まちWe’ll」(以下「関西まちウェル※1」という。)と、地域脱炭素化事業に関する連携協定を締結しました。
協定締結にあたり、NATS※2(西宮市・尼崎市・豊中市・吹田市)各市の首長が出席し、合同で協定締結式を行いました。
この協定に基づき、本市は鉄道会社とともに、全国初のJ-クレジット創出プロジェクトを実施します。また、環境負荷の少ない公共交通の利用促進や再生可能エネルギーの導入を進め、市域を越えた官民連携による持続可能なまちづくりを進めていきます。
※1:関西まちウェルは、鉄道事業者3社で結成される地域脱炭素推進コンソーシアムです。令和7年7月15日現在、阪急電鉄株式会社、西日本旅客鉄道株式会社、大阪市高速電気軌道株式会社が加入しています。(参考)関西まちウェルホームページURL:https://kansai-machiwell.jp/
※2:NATSは、中核市である西宮市・尼崎市・豊中市・吹田市による都市間ネットワークで、府県を越えて連携し、市民サービスの向上や自治体が抱える課題の解消に向けた取り組みを行っています。令和3年(2021年)7月には「地球温暖化対策の自治体間連携に関する基本協定」を締結しました。