フォトフラッシュ

建設途中の船場センタービル=大阪「船場センタービル55周年」

写真は1969(昭和44)年7月31日の工事現場。当時大阪では、御堂筋や堺筋など南北に伸びる幹線道路は整備済みだったが東西をつなぐ幹線は少なかったという。船場センタービルを走る市道・築港深江線(中央大通)の工事で、東大阪から大阪港までが貫通。当時大阪市長だった大島靖は、1980(昭和55)年刊行の冊子「10周年記念事業の記録」で「東西を結ぶ大動脈が出来上がった」と振り返り、「新大阪周辺の区画整理、梅田駅前の再開発と並んで難しい仕事だった」と言葉を寄せた。(写真提供=大阪市開発公社)

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船場センタービル(大阪府大阪市中央区船場中央2)が3月12日、オープン55周年を迎えた。

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