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異業種交流で人生のプラスになる機会に=淀屋橋・ラン&交流会

「ラン&飲み会」立ち上げメンバーの一人、毎日放送の池崎光恭さん(左)は、30代後半のころに同僚に誘われ、ランニングの大会に参加。走れば走るほど記録が伸びることに達成感を感じるようになった。東京赴任時に皇居ランのグループに参加。異業種間でさまざまな刺激を受けた経験を踏まえ、「走ることを楽しみながら、自分の人生にとってプラスになる機会にしてもらえれば」と呼びかけている◆ミズノの澤井文彦さん(右)は、大阪の「ラン&飲み会」だけでなく、皇居ランのグループの立ち上げメンバー。「ランニングの輪が広がってビジネスの話が生まれればそれも良いし、さらに違うチームができるのも面白い」と目を細める。実際に大阪市内とは別の地域を走る会も誕生しており、「無理なく広がっていけば」と話す◆エフエム大阪の矢島悦子さん(中央)も東京のメンバーだったが、大阪勤務になったのを機に「ラン&飲み会」に参加。「会社の枠を超えて交流できるのが良い。みんなで走って楽しく飲むのは非常に性に合っている」と魅力を語る。◆会への参加を機にフルマラソンに挑戦し、完走したのは「鼓月」の鳥飼優介さん。「一緒に走り、体験を分かち合えるのが力になる」と笑顔を見せた。

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在阪メディアや企業広報担当者を中心としたランニング愛好家から成るグループが9月18日、ランナー向けのロッカーなどを備えた施設「ミズノランニングヨドヤバシ」(大阪市中央区北浜4)を発着点にラン&交流会を開いた。

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