大阪・京町堀の「人間(にんげん)」(大阪市西区京町堀1)で4月20日、「#ライター交流会in大阪 vol.2」が開催される。
2月に発足した「人間編集部」が主催する同イベント。大阪ではライターやブロガーが集まるイベントが少なく、交流の場をつくりたいという思いから、昨年12月に第1回を開催したという。
編集長のトミモトリエさんは「前回は発表から数時間で参加者枠が埋まってしまい、それだけ交流の場が求められていたということと、関西にこれだけライターがいたということに驚いた。イベント内のプレゼンや交流から実際の仕事につながった事例もできた」と話す。
今回のテーマは「バズるって何?」。「バズる」とはインターネット上で瞬間的な口コミを起こし、SNSなどで多く拡散されることをいう。トミモトさんは「特にウェブを中心に活動するライターは、SNSでの発信力・拡散力が求められる。しかしSNSの使い方や記事内容によっては炎上などのリスクが生じる。リスク管理や、何のために拡散するかなど、改めて『バズる』ことについて考える場になれば」と意気込む。
トミモトさんのほか、フリーライターのカツセマサヒコさん、ニシキドアヤトさんといったSNSを活用するライターが登壇し、自身の経験などを話す。
開催時間は19時~22時。参加費は2,000円(軽食付き)。