大阪・淀屋橋の御霊神社(大阪市中央区淡路町4)で12月27日、「第十三回 奉納船場餅つき」が開催された。
不動産会社の「都市環境開発」(北浜3)とデベロッパー企業の団体「木曜会」の関西・関東・中部支部が主催する同大会。2004年から毎年開かれ、今年で13回目となった。
主催の取引先企業などの招待客のほか、一般の参拝者など誰でも自由に参加でき、毎年1600人~2000人が来場する。
来場者にはつきたての餅が、磯辺焼きやあべかわ餅、雑煮(すまし、白みそ)、ぜんざいとして振る舞われた。餅のほかに、焼きそばやフランクフルト、綿あめも用意され、無料で提供された。
会場内では至る所で年末のあいさつが交わされ、振る舞われた餅料理を楽しむ姿が見られた。