大阪・淀屋橋に7月28日、居酒屋「大衆酒場 ほし寅 淀屋橋店」(大阪市中央区平野町3、TEL 06-4708-8787)がオープンした。
「安く手軽に楽しめる、昭和感がありながらも新しい『ネオ大衆酒場』」をコンセプトとした同店。店名は、「干し魚」の「ほし」と、「飲食店のトラになりたい」という思いから命名したという。店舗面積は約20坪。席数は39席。1階はカウンター席のみ、2階にはテーブル席を備える。
看板メニューは、鶏がらを3日間煮込んだだしを使った「鶏だしおでん」(1個90円~)、牛肉と豆腐、玉ネギを昆布だしとしょうゆで煮込んだ「肉豆腐」(380円)のほか、「めざし」(280円)、「とろあじ」(大980円、小480円)、「カマス開き」(480円)などの九州から取り寄せた干物。
ドリンクメニューには、福井県の「黒龍」、島根県の「出雲富士」(以上1杯540円)など、店長の中山智映子さんが全国から集めた日本酒12種を取りそろえる。
ランチメニューは、「ごろごろ野菜カレー」「本日の鶏料理」「本日の魚料理」の3種類(各1,000円)。全てのメニューで「京野菜のチョップドサラダ」と日替わりのおばんざい、1階で販売する「ふわりぷりんmel」のプリンが食べ放題となる。
中山さんは「男女問わず、さまざまな年齢層の方に来店いただいている。今後も幅広い年代のお客さまに愛される店を目指しつつ、市内に5店舗ほど展開できれば」と意気込みを見せる。
営業時間は11時30分~14時、16時~24時(日曜・祝日は15時~22時)。