セント レジス ホテル 大阪(大阪市中央区本町3、TEL 06-6258-3333)1階のフレンチビストロ「ル ドール」で8月11日、デザートビュッフェ「夏・いちごフェス」が始まる。
エディブルフラワーとスパークリングワインを使ったイチゴのゼリー
イチゴで作った氷を削るかき氷や、アイスジェラート、シャーベットなど、夏ならではの「涼を感じさせる」スイーツを含む約40種類を取りそろえる同企画。
国産の場合、冬から早春にかけて旬を迎えるとされるイチゴだが、気温の高低差が少ない米カリフォルニア産のイチゴを使うことで「夏季のイチゴビュッフェ」を実現させたという。
ビュッフェ台の前に、かき氷やジェラートを提供するエリアを備え、注文を受けたパティシエがその場で用意する。イチゴと一緒に、食用花「エディブルフラワー」とスパークリングワインを使ったゼリーなど、写真映えするスイーツを用意することで、インスタグラムなどのSNSによる宣伝効果にも期待する。
フードメニューにもイチゴを取り入れ、イチゴとサーモンの生春巻き、イチゴに生ハムとマスカルポーネを合わせたタルトレットなど提供する。ドリンクは、イチゴのスムージーなどのノンアルコールのほか、ストロベリーシャンパン(1,800円)といったアルコールメニューも用意する。
同ホテル総支配人の近藤豪さんは「ほどよく甘酸っぱいカリフォルニア産のイチゴをふんだんに使ったスイーツをぜひ味わってもらいたい」と呼び掛ける。
開催時間は15時~17時。料金は1人5,000円(4歳~12歳は2,500円)。9月30日まで。