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大阪・阿波座にカレー店「マンドリル」 神戸から大阪初進出

店長の中林さん(中央)と、スタッフのユーティンさん(左)、ドラさん(右)

店長の中林さん(中央)と、スタッフのユーティンさん(左)、ドラさん(右)

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 大阪・阿波座にカレー店「マンドリル 大阪阿波座店」(大阪市西区立売堀4、TEL 070-1747-8803)がオープンして1カ月が過ぎた。

炒めタマネギを使った「マンドリルカレー」のセット

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 兵庫県神戸市に本店を構え、3店舗目となる阿波座店で大阪へ初進出。「神戸の店舗ではたくさんの出会いがあり、さらに大阪へと出会いの輪を広げていきたい」という思いで出店を決めたという。

 店長の中林克仁さんは、樹脂メーカーの営業から飲食業界へ「脱サラ」したという経歴を持つ。「神戸店で開催されたイベントに参加する中で、『仲間に入りたい』と思った」ことがきっかけで、転職を決意したという。

 ランチのカレーメニューには、「あめ色になるまで炒めたタマネギペーストのとろりとした食感」が特徴という「マンドリルカレー」のほか、「キーマカレー」(以上760円)、「ほうれん草カレー」、日替わりで提供する「本日のカレー」(以上780円)がある。2種類の「合いがけ」は900円。インド風のカレーチャーハン「ビリヤニ」(850円)も好評という。ランチメニューには全て、チキンとサラダが付く。

 ディナータイムには、スパイスを使った肉料理を取りそろえる。一番の人気メニューは「タンドリーチキン」(390円)で、来店客の8割が注文するという。ジャマイカ風の「ジャークチキン」「フライドチキン」(以上、単品390円)とセットになった「マンドリルのチキン3種盛」(780円)も中林さんのお薦め。「夜は居酒屋やバルのように使ってほしい」と呼び掛ける。

 14時30分から17時までのカフェタイムは、ドリンクのみの提供。「Wi-Fiも完備しているので、打ち合わせやミーティングなどに使ってほしい」と中林さん。

 「オフィス街なので、近隣の企業で働く会社員の方がよく来店している。今後は靱公園で開催されるお祭りなどのイベントにも参加して、地域の方々との交流を深めていきたい」とも。

 営業時間は、ランチ=11時~14時30分、カフェ=14時30分~17時、ディナー=17時~22時30分。

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